2017年7月13日

父(要介護3)の入所・血尿・高熱①

   

父のサービス付き高齢者向け住宅への入所

つまり

引っ越ししたのが

2017年7月3日(月)。

 

母の話では

最初の1~2日は母が帰ろうとすると

「俺も帰る!」と言っていたらしいが

数日経つと

「もう帰っていいよ。」と

言ってくれるようになったらしい。

 

ある日は

母が行くと

「1階に行く。」と言い出した父。

1階というのは

デイサービスをやっていたところで

「デイサービスで過ごした時間が楽しかったみたい。」と

母の話。

 

以外とすんなり新しい環境に慣れてくれそうな父。

 

8日(土)は

母も「9日(日)と10日(月)は来ないよ。」と

父に伝えて帰ってきたらしい。

 

このまま良い感じに事が進んでいきそうだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

事態は急変した。

 

それは2017年7月9日(日)朝

 

母からの電話。

 

 

父の高齢者施設から母に電話がきて

父が血尿していて

熱が37.3度あるという。

 

午後に訪問診療のお医者さんに来てもらうそうだ。

 

すっかり疲れが溜まっている母。

この日母は久しぶりにゆっくり過ごそうとしていたのだが

父のところへ行かなくては・・・・

と気が動転している。

 

その前日

母が帰る時に

父が血尿しているのに

母も気がついていたらしい。

おそらくそれ程でもなかったので

一時的なものと思ったのだろう。

(父は尿道カテーテルを装着しているので

尿が袋にためられているのです。)

 

施設へ電話をして

母が駆けつけなくてはならないかを確認したら?

と伝えた。

 

我が家は息子がサッカーの練習に行きたいと言うので

練習会場へ送り迎え。

午後3時頃。

練習が終わって家に帰ってくると

絶妙なタイミングで

母から電話。

 

往診の先生の結果

かかりつけの病院へ救急で行くことになったという。

熱も38.5度まで上がっているそうだ。

施設からも私に電話をくれた。

施設の車で

母を迎えに行って

母を連れて父を病院へ連れて行ってくれるそうだ。

ありがたい。

 

我が家も急遽

その病院へ行くことにした。

 

施設のスタッフは

父を送り届けると施設に帰ってしまうので

病院内は母が父の車椅子を押さなければならない。

しかしながら

母は介護により腰を痛めてしまい

父の車椅子を押すのが一苦労なのだ。

 

救急で行った先生の説明を

母を介さず直接聞きたい、との

私個人の思いもあった。

 

この時はまだ

この後

まさかこんな事態になるとは

想像すらできなかった。

 

**つづく**




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