父(要介護3)を
老健(介護老人保健施設)に入所してもらおうと
2ケ所見学に行きました。
(老健とは、介護を必要としている高齢者のリハビリ施設みたいなところです。)
父の老健入所の目的は
・父がマンションのエントランスから部屋までの階段を
昇降できるようになってもらいたい
・トイレまで歩いていって
できたらう◯ちもできるようになってもらいたい。
(小の方は、尿毒症になりかけていることからバルーンをつけている。)
・母の体調も悪いことから
父の入所中に
母の体調をリセットしてほしい、
この3点。
老健1ヶ所目
雰囲気もスタッフも設備も環境も良いところでした。
但し
金額が
高かった。
老健2ヶ所目。
実家からも近くスタッフも感じ良く
値段もほどほど。
但し
施設の雰囲気が
入所というより
入院なイメージ。
父が病院にいると勘違いして
以前の入院中のように
暴れだすのが目に見えるようでした。
別のところをケアマネージャーさんから紹介してもらおうか、、、
と母と悩んでいた矢先
父の歩行がグイグイ回復!!!!
う◯ちもトイレに行って出来るようになり
家の中でも
ダイニングで過ごす時間が長くなってきたようです。
ただ
昼夜逆転の生活になってしまう日もあるのです。
昼間はグーグー寝て
夜に起きてきて大声で叫ぶ父。
同居している介護者の母は
夜寝ることができません。
困りました。
ケアマネージャーさんから
一泊のお泊りも可能なデイサービスを紹介してもらいました。
ショートステイとはまた違うらしく
お泊りは実費になってしまうそうです。
このデイサービスの見学にも行ってきました。
民家を改造したという
少人数制の施設でした。
アットホームな雰囲気でした。
この見学の日。
昨年11月に圧迫骨折をしてから初めて
マンションの階段昇降をした父。
(これまでは介護タクシーさんが
車椅子に乗せたまま階段を昇降してくれました。)
想定よりかなりスッと
階段を昇り降り出来ました。
ビックリです。
一時期は
寝たきりになってしまうのではないかと思われましたが
老健に行く前に
こんなに回復してくれるなんて
良かったです。
認知症の方は
正気な部分と認知症の部分が常に混在しています。
会話のどこまでが正気な部分で
どこまでが認知の部分なのかが
よくわかりません。
今まともな会話をしていたかとおもうと
次の瞬間
あり得ない事(意味不明な事など)を言ったりします。
歩けるようになり
デイサービスに通えるようになり
認知の方も少しでも回復してくれるといいのですが・・・。
母の体調ですが、、、
父がデイサービスに通うようになれば
昼間
母の自由時間が出来るので
母自身の通院、お風呂、買い物など
父のことを気にせず
ゆっくり過ごすことが出来ます。
老健でなくても
ずいぶん変わってくることでしょう。
ひとまず
このデイサービスの利用で
様子を見ていきたいと思います。
サービス内容は以下の通りに変更になります。
・デイサービス(週三~四回)
(ケアマネージャーさんと母で話し合い中)
・訪問看護(週一回)
・訪問リハビリ(週二回)