2017年3月25日(土)午後1時過ぎ
息子(小2)をサッカーの練習会場に連れていき
息子が練習している間
練習会場の周辺を
ひとりブラブラしておりました。
一本の電話。
また母から。
いつもにも増して大声で
こう切り出した。
「お父さんがまたおかしくなっちゃったっ!」
意識がなく
よだれを垂らしたまま、と言う。
どういうことなのか
過程を聞こうにも
母の言ってることがよくわからない。
完全にパニクってる母。
その後何度か電話でやり取りした。
話を総合すると
こんな感じみたい。
(多少違うかもしれないが。)
父がよだれを垂らしたままで
意識がなくなっていることに気がついた母。
幸運なことに訪問入浴の時間だったので
訪問入浴スタッフさんが来てくれた。
訪問入浴さんにも確認してもらい
やはり意識がないという判断の父。
週一回診察に来ている訪問看護士さんのところへ
訪問入浴さんが連絡を取ってくれた。
訪問看護士さんが救急車ですぐ病院へ行くように指示。
訪問入浴さんがあちこち連絡をとってくれている間に
母が私のところへ電話をくれた。
そんな感じらしい。
息子のサッカーの練習が終わる頃
ケアマネージャーさんから電話がきた。
訪問入浴さんがケアマネージャーさんに連絡をしてくれたそうだ。
母はパニクってるだろうから私に連絡をした、
というケアマネージャーさん。
携帯を持って出ているので
何かあったらすぐ電話をしてほしい。
もし入院になったら
各サービス(訪問入浴・訪問看護・訪問リハビリ)には
ケアマネージャーさんから連絡をするので
(ケアマネさんに)電話を入れてくれるだけで構わない。
大体そんな趣旨。
息子の練習が終わり
いつもなら腹ごしらえをするところだが
この日はそのまま
父の病院へ。
病院へ向かう途中
母から連絡が入った。
父の意識が回復し
点滴が終わったら帰宅できるそうだ。
母の要望により
父の靴を取りに
一旦自宅へ。
自宅最寄り駅で
主人と合流。
病院から帰宅する際の
介護タクシーの手配を済ませ
病院へ向かった。
母の話では
先生から特に説明はなかった、という。
どのタイミングかはわからないが
酸素吸入はしたらしいが
先生と会話ができるまでに回復できたそうで
点滴を済ませ帰宅、となったらしい。
数年前に脳梗塞を発症させている父。
再発じゃなければ良いが・・・。
意識がなく
よだれを垂らしていたって・・・
絶対何かあったよね?!
素人判断だけど。
午後5時頃帰宅した。
心配してくれたケアマネージャーさんには
帰宅後に連絡を取った。
実家ダイニングチェアが壊れていたので
主人が直してくれた。
ちょっと手間取ってしまい
実家を出たのが
午後7時過ぎと遅くなってしまった。
父の意識がなくなり
パニクる母の代わりに
連絡等いろいろお世話になった
訪問入浴スタッフさん達。
父の入浴の時間を過ぎて
彼らの昼休みの時間になっても
母の代わりに
あちこち連絡をする等してくれました。
午後1時過ぎに
母が私に電話をくれたときも
電話の向こうで
「おとうさん、おとうさん!」と
声掛けをしてくれているのがよく聞こえました。
あの日、
訪問入浴さん達は
昼食を食べることが出来たでしょうか?
次の利用者さんへ影響はでなかったでしょうか?
本当に本当に感謝です。