2016年11月8日

『学校に行きたくないっ!』⑩

   

乱暴な字を書いていた国語の宿題。

息子(小2)の中で何かがあり

アレだけ言っても駄目だったのに

自分からゆっくり丁寧な字を書くようになりました。

その効果なのか

昨日(11月3日(祝))

とあるイベントに行った時

息子が自分で名前を書くと

スタッフから

「あらっ、上手な字ね♪」

と褒められました。

何食わぬかををしていた息子でしたが

嬉しかったようです。

そういうことの繰り返しで

国語に対する

“簡単すぎてつまらない”

って気持ちも変わってくれると良いな。

 

さてさて、今日(11月4日(金))は・・・

 

朝7:58

なぜだか布団の中へ戻る息子。

私「おい、おい。学校は?」

息子「え~っ、今日、学校?」

私「そうだよ。さっき今日の学童クラブの時間を確認したよね?!」

 

来た、

 

 

 

 

キタ、

 

 

 

 

 

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

 

今日も登校拒否!!!!

 

何とか

遅刻寸前ギリギリセーフで間に合ったけど

いつまでこんなこと続くのかなぁ~。

 

 

息子に説教。

大体こんな(↓)内容:

 

昨日、字が上手だって褒められて嬉しかったでしょ?

漢字の読みを覚えて、書き順覚えて、漢字を覚えて・・・

そうやってたくさん覚えなきゃならないお友達に比べたら

既に漢字を知ってて、

読めて、

書き順は一回で覚えちゃうあなたは

気持ちに余裕が持てるんだよ。

丁寧な字を書くことだけに集中できるんだよ。

昨日

「字、上手だね。」って

褒めてもらえて嬉しかったでしょ!?

「簡単だから。」ってイライラするより

そうやって褒められるほうが嬉しいでしょ?

なんだってそうなんだよ。

2年生残り半分。

イヤダ、イヤダって泣いて過ごしても

気持ちに余裕があるからこそ出来る何かをみつけて

それに向かって頑張って過ごしていっても

同じ時間が流れていくんだよ。

このままじゃ

3年生になった時

「2年生って毎朝泣いていたな。」

って思い出しか残らなくなっちゃうよ。

 

(大まかな内容なので、

息子に話した時は

もっと簡単な単語に

変えてある部分もあります。)




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