2016年4月28日

楽しい練習後の悪夢

   

息子のサッカーの練習が終わった後だった。

子供たちは

お家の人が迎えに来ているのを確かめると

まっすぐ帰る子もいれば

練習会場で鬼ごっこを始める子もいた。

いつもの光景。

「ほらぁ~、帰るよぉ~!!!」

走り回る子供たちに声をかけるお母さんもいたが

言うことを聞くわけもない。

私の息子も鬼ごっこ参加組。

少しの時間だけなら仕方ないかな?!

知り合いママと子供たちの様子を見ながら

話しをしていた。

あれ?

どうしたんだろう??

輪になって座って話している5~6名のママ達が見えた。

ちょっと経ってから

何となく近くに行ってみた。

そこで驚きの光景をみた。

 

輪の中心には男の子が倒れていたのだ。

 

友だちとぶつかって倒れて

起き上がることが出来ないという。

鼻に詰め物がされていた。

鼻血がでているのだそうだ。

手も怪我してるようだが

辺りはもう真っ暗で

出血の様子がよくわからないという。

 

私のiphoneのライトをつけてみると

男の子の手のあちこちに血がついている。

顔を見てみると

鼻の脇(目の下?)がもっこりと盛り上がっている。

腫れてる・・・にしては腫れ過ぎ。

男の子のお母さんがお迎えに着いた。

「◯◯君ママ、あのね・・・」

一人のママが男の子ママに事情を説明してくれた。

「この時間だと緊急だよね。どの病院がやってる?」

ママ達で相談。

男の子は動かすことも出来ない状態。

まず#7119で聞いてみようということになり電話をかけたが

「ただいま順番にお繋ぎいたします」とのテロップ。

混んでるようだ。

ちょっと動かすと「痛い、痛い」と泣き出す男の子。

もうどうしようもできないんだから

救急車を呼ぼう!!

 

その間にサッカーのコーチが私達の異変に気づき

声をかけてくれた。

事情を説明すると

すぐさま自身の小さなライトを取り出し

男の子の状態をチェック。

「名前は?」「手足動かせる?」などなど。

さすがコーチ!

コーチの所見では 眼窩(がんか)骨折 かもしれないという。

そうこうしているうちに

救急車と連絡取れた男の子ママ。

しかし救急電話の向こうの人に

息子さんの現在の様子をうまく伝えることが出来ない。

コーチが電話を変わってくれて説明してくれた。

さすがコーチ。

 

救急車が来るということで

別のコーチが

練習開場の出入り口前のガードレールを外してくれた。

練習会場の管理事務所にも連絡してくれた。

何から何までコーチたちのお世話になった。

コーチがいてくれて本当に助かった。

 

救急車がきた。

救急隊員さんは事情を聞くと

倒れた男の子だけでなく

ぶつかった男の子をチェックした。

そしてぶつかった男の子に

72時間以内に気持ち悪いなどの症状が出たら

すぐに病院に行くように指導していた。

 

救急車で運ばれた男の子のその後だが

コーチの所見通り「眼窩骨折」だったらしい。

翌日入院し

その翌日手術

数日入院の予定だそうだ。




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