2016年2月9日

「かわいそうな ぞう」

   

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息子の小学校では

親が子供のクラスで読み聞かせをするイベントがあります。

(任意参加です。)

今回は「かわいそうな ぞう」を読んできました。

有名なお話だけに

読んだことのあるお友達が多かったです。

読み進めていくと

「えっ? そんな・・・。」など

読み手としては

気持ちいいリアクション♪

あれ?

みんなお話知っているんだよね?

なのに

なぜ

こんなに

まるで

初めてのお話のようなリアクション!

初めての子が反応してる?

にしても

読む前に

「読んだことある人~?」

って聞いたら大勢手をあげてたしなー。

お話を知っていても

同じように反応するのが子供なのかもしれませんね。

読み終わると

「(象が)本当に死んじゃったの?」など口にする子供たち。

先生が

「どうして象が殺されたかわかりますか?」と聞くと

「食べ物をあげなかったから!?」と答えたお友達がおりました。

あははは・・・。

確かにそうだよね。

お話をちゃんと理解してないのね。(^^;)

戦争って概念がわからないかもね。

先生がいくつか質問しながら

子供たちの理解を深めてくれました。

 

私自身は父が学童疎開経験者で

戦争の話を聞いたことがあるのですが

息子の担任は若い先生だから

戦争経験者から直接話を聞いたことないんだろうな。

そういう人が戦争を伝えていく時代になったんですね。

 

クラスのお友達が大勢読んだことあった「かわいそうな ぞう」。

それでも気持ちいいリアクションをしてくれた子供たち。

“楽しかったな~♪”と

ちょっとテンション上がって帰る途中。

目の前に

ピチャッ!!!!

地面に何かが落ちました。

見上げると

電線に小鳥が止まってました。

 

 

ハイッ!

 

 

小鳥ちゃんの

 

 

う◯ち!!!

あっぶなーーーーい!!!

もう少しで頭に当たるところだった!!!

近くを歩いていた

シルバーカーを押しながら歩いてたおばちゃん。

思わず目が会いました。

「危なかったわね-!」と声をかけてくれました。

私はおもわず

「ホントですよね-。アハハハーー!!!」

おもいっきり照れ笑い。

「失礼しまーす!」

足早に戻ってきた私、firstでした。(#^^#)

 

 




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