息子の小学校では
親が子供のクラスで読み聞かせをするイベントがあります。
(任意参加です。)
今回は「かわいそうな ぞう」を読んできました。
有名なお話だけに
読んだことのあるお友達が多かったです。
読み進めていくと
「えっ? そんな・・・。」など
読み手としては
気持ちいいリアクション♪
あれ?
みんなお話知っているんだよね?
なのに
なぜ
こんなに
まるで
初めてのお話のようなリアクション!
初めての子が反応してる?
にしても
読む前に
「読んだことある人~?」
って聞いたら大勢手をあげてたしなー。
お話を知っていても
同じように反応するのが子供なのかもしれませんね。
読み終わると
「(象が)本当に死んじゃったの?」など口にする子供たち。
先生が
「どうして象が殺されたかわかりますか?」と聞くと
「食べ物をあげなかったから!?」と答えたお友達がおりました。
あははは・・・。
確かにそうだよね。
お話をちゃんと理解してないのね。(^^;)
戦争って概念がわからないかもね。
先生がいくつか質問しながら
子供たちの理解を深めてくれました。
私自身は父が学童疎開経験者で
戦争の話を聞いたことがあるのですが
息子の担任は若い先生だから
戦争経験者から直接話を聞いたことないんだろうな。
そういう人が戦争を伝えていく時代になったんですね。
クラスのお友達が大勢読んだことあった「かわいそうな ぞう」。
それでも気持ちいいリアクションをしてくれた子供たち。
“楽しかったな~♪”と
ちょっとテンション上がって帰る途中。
目の前に
ピチャッ!!!!
地面に何かが落ちました。
見上げると
電線に小鳥が止まってました。
ハイッ!
小鳥ちゃんの
う◯ち!!!
あっぶなーーーーい!!!
もう少しで頭に当たるところだった!!!
近くを歩いていた
シルバーカーを押しながら歩いてたおばちゃん。
思わず目が会いました。
「危なかったわね-!」と声をかけてくれました。
私はおもわず
「ホントですよね-。アハハハーー!!!」
おもいっきり照れ笑い。
「失礼しまーす!」
足早に戻ってきた私、firstでした。(#^^#)