2015年10月22日

傘で頭をたたかれた話

   

先週の金曜日

息子(小1)が家に帰ってきたとき。

頭をなでようとすると

「痛いっ!」と大騒ぎ。

またいつもの〝甘え〟か?!

とも思ったが

ちょっと様子が変。

聞いていくと

お友達(男の子)と帰ってきたのだが

そのお友達が傘を振り回して歩き

今度は息子の頭を傘でたたいたらしい。

頭の前にも

息子の足にわざと傘をぶつけたそうだ。

「やめてって言ったの?」と聞くと

「そういうこと言うともっとやってくるから言えない。」

と答える息子。

でも足の時は「痛い。」だが「やめて。」だか言ったようだが

よくわからない。

息子といろいろ話し合って

学校行って

先生に話して

先生を通して謝ってもらうことにした。

 

火曜日。

担任の先生に話し

息子とそのお友達で解決したらしい。

「10秒で解決したよ。」と

すっかり仲直りしたらしい息子の表情。

良かったね!

でも危険だよね。

傘振り回し

頭をたたき

息子は

夜になっても痛がっていたのだ。

翌朝も

まだ少し痛みが残っていた。

お友達は

一体どれだけおもいっきり叩いたんだろう??

このお友達・・・

私も良く知ってる子。

とても社交性があって明るく元気な子なんだけど

暴れん坊の部分は確かにある。

これまでも小さなこんなことは、あった。

エスカレートしてるかもしれない。

 

翌水曜日。

息子を学童から直接耳鼻科へ連れて行くために

私は学童へお迎えに行った。

行く途中、

小さな交差点で

「あっ、〇〇(息子の名前)ママ!」

との声。

みると先述のお友達。

学校の・・・

いや

学童の帰り。

お友達「(息子と)一緒に帰ろうとしたら、お迎えだって。どこか行くって。」

私「そう。耳鼻科行くんだ。」

そして

例の傘で頭たたいた事件を切りだす私。

私「あのさ~、この前〇〇(息子の名前)の頭傘でたたいたでしょ。夜まで痛がっていたよ。」

ここまで言うと

〝あっ・・・〟って顔をしたお友達。

そこで口調を変えて続けた。

私「やって良いこととイケナイことをわきまえろっ! もう小学生なんだから! わかったか!」

お友達「はい。」

そのお友達の頭に軽く手をそえた。

頭ナデナデして

「よしっ、良い子だ!」と言おうとしたけど、

もう一言付け加えた。

私「また今度おなじことやったら許さないからなっ! わかったか!」

お友達「はい。」

にっこり微笑んで

私「よしっ! 良い子だ!」

 

そのお友達と一緒に男の子がいた。

私にとっては初めて会う男の子。

私「お友達?」

3人で少しおしゃべり。

あっ、ヤバい!

息子のお迎え遅くなっちゃう!

急いでお迎えに行きました。




この記事をどう思いましたか?
  • すばらしい (0)
  • 面白い (0)
  • 役に立った (2)
  • 気に入った (0)
  • ほのぼの~ (0)
次の記事へ進む「 »」
前の記事へ戻る「«

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

計算式を完成してください。 (Please calculate.) *

最近のコメント

広告(AD)