さっき
おじいちゃんが乗る車いすを押して
ヘルパーさんに頼ることなく
電車を乗り継ぎ
墓参りを済ませてきた記事を書きました。
実は
今回のお墓参りでは
車いすを押したのは
私でなく
ほとんど息子でした。
ホームに止めている時や
電車の乗り降りなど
危険そうなところだけ私が担当しました。
息子にとって
おじいちゃんの車イスを押すのは
楽しいお遊びのようです。(苦笑)
この日も
車いすを押してる息子の笑顔は
ニコニコの満点スマイルなのでした。(o^^o)
今回の墓参り。
私にとっては
ヘルパーさんなしに本当にどこまで外出できるか挑戦!
の意味もありましたが
もう一つ
息子に
墓参りを経験させる!
と言うのがありました。
赤ちゃんだった時
今回行った墓地に引っ越しをし
その際の法要に行っているのですが
覚えてるわけありませんし。(^^;)
バケツに水を汲んだり運んだり
墓石を拭いたり、、、
息子にとっては
全て遊び!
その姿を車いすからジッと見ていたおじいちゃん。
楽しそうにしていましたが
あれ??
あれ?
あれ?
ふと見ると
片を震わせ
泣いていました。
おじいちゃんは幼少期に戦争を経験しました。
それ故なのか
非常に親思いのおじいちゃんなのです。
自分の体は不自由になっちゃったけど
孫が自分の代わりに墓参りを尽くしてくれている。
嬉しかったのかもしれません。
そんな涙だった気がしています。
って・・・
涙は出てなかったか!?ヾ(–;)ぉぃぉぃ