2014年12月17日

父の脳梗塞(入院3週間・転院・認知症?)

   

父が11月25日に脳梗塞で入院し

3週間になる直前12月15日

リハビリ病院へ転院しました。

今回の脳梗塞で

脳へのダメージが加速した父ですが

最初の病院でのリハビリ効果か

調子よさそうな事が増えてきていました。

しかし今回の転院で

環境が一変することにより

また脳がまた混乱を招くのではないか?と

少々不安がありましたが

慣れるまでの辛抱と腹をくくっておりました。

 

転院翌日

私は母と一緒にリハビリ病院を訪ねました。

なぜかナースステーションにいる父。(←車いすに乗っていました。)

母を探して

廊下を歩いていたそうです。

歩けないはずなのに・・・。

看護師さんたちもびっくりしてました。

(後で聞いた話によると
父はベッド脇のテーブルを力ずくでどかし
廊下を歩き始めたそうです。
本当は歩けないのでヨロヨロと転びそうだったため
隣のベッドの方がナースコールをして
看護師さんに知らせてくれたそうです。
無理して歩いてもし転んで怪我でもしたら
それこそ寝たきりになってしまうところでした。
私も母もこの方に深くお礼を言いました。)

 

父と母、私は談話室へ移動しました。

父が意味不明なことを言い始めました。

「こんなところには居られない。
ここは日本じゃない。
外人ばかりいる。
俺は脱走する。」

話をよく聞いてみると

同じ部屋にアジア系外国人の患者さんが二人居て

その人たちがずっと母国語でおしゃべりをしているらしいのです。

(患者同士か面会の人とかは不明。)

四六時中聞こえてくる日本語でない言葉に

父の脳は混乱を起こしてしまったようです。

(とはいえ、父は英語がそれなりに出来るし
一時は中国・韓国など海外旅行に良く行っていたので
外国人アレルギーみたいのはないハズなのですが・・・。)

 

「家に帰る。」といって聞かず

説明しても納得しません。

自分は今現金を持っていないので

電車に乗ることができないからと

私に「お金をよこせ。」といいます。

私がおちゃらけて一瞬笑い話に変え

わはははーっと笑い声になりますが

またすぐ

「そうやっていつまでもふざけていないで
(帰るための)お金をよこせ。」と

振り出しに戻してしまいます。

そこんところの脳は壊れてなくて

スマートなままなのね。(^^;)

とにかく

この日の父は

完全に

認知症患者でした。

 

こんな姿の父を見る日が来るとは・・・。

少しウルウルな私。

 

一時間くらい話していたら

リハビリの時間になったので

父を送り出しました。

「(今日は)リハビリはしない!」と息巻いていましたが

さすがそこはプロの方です。

うまく連れて行ってくれました。

 

私と母はナースステーションへ相談に行きました。

看護師さんの一人が父の気持ちに共感してくれて

「(外国人患者さんが)今朝からずっと大声で話しているので
嫌な気分になるかもしれないですよね。」

転院前の病室で一緒だった方がいる事を伝えると

その方の隣のベッドがあいているとの事で

父のベッドをそこへ移動してくれました。

 

私は息子のお迎えの時間があったため

そこで帰ってしまいました。

 

夜、母と電話で話したところによると

リハビリ後の父は

転院前の様子に戻っていたようです。

母はこの日の認知症がかっていた父の様子を受け

「こんなに酷いのは初めて。」と言っていました。

「(私が)一緒にいてくれて良かったよ~! 」とも言っていましたが

いや、いや、いやー!

私のほうこそ

もしあんな父と二人だったらパニクッてしまいますよ。

まともな会話が成立しないんですから。

 

今回は歩くことができないから良かったけど

歩けるようになり

退院した後にあんな状態になったら

徘徊してしまうのではないだろうか?!

病院に入院していると認知が進む人もいるようです。

家に帰れば大丈夫なのでしょうか??

家での日常生活だって

時にはハプニングもあります。

何かの出来事で

ちょっとした何かで

あんな状態になってしまったら・・・。

足だけでなく

脳の回復について・・・。

どうしたらいいのだろう????




この記事をどう思いましたか?
  • すばらしい (0)
  • 面白い (0)
  • 役に立った (0)
  • 気に入った (0)
  • ほのぼの~ (0)
前の記事へ戻る「«

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

計算式を完成してください。 (Please calculate.) *

最近のコメント

広告(AD)