今日は
旦那さんJINNI(ジーニ)が熱を出し
寝込んでおります。
先週末の息子の運動会、
時を同じくして
パソコンが壊れて
夜遅くまで復旧作業。
加えて
日々の寒暖差。
疲れから
風邪をひいたようです。
午後1時少し前の事だった。
寝ていたJINNIに一本の電話が入った。
電話の受け応えから
誰かが亡くなった、
というのは想像できた。
JINNIが電話を切ったので
聞いてみた。
私「誰か亡くなったの?」
JINNI「うん。 ○○(←共通の友人の名)」
私「えっ??? 誰???」
JINNI「○○。」
私「はっ?? ○○!?」
JINNI「うん。」
私「・・・・」
足元から何かが崩れ落ちていくような感覚に教われ
その場に仁王立ちになったまま動けなくなった。
その亡くなった男友達は
JINNIにとっては
親友とも呼べる友達。
この友人・JINNI・私
その他の友達たちと
かつてはよく一緒に飲み、
語らい
笑いあった。
私はお世話にもなった。
私にとっても
信頼できる大切な友人。
JINNIと私の結婚式のパーティでは
進行役もやってもらった。
お互い生活環境が変わり
最近はほとんど行き来がなかったけれど
大切な私たち夫婦の友人だった。
ガンによる
病死だったらしい。
最後にあったのは
1年半程前。
相談したい事があって
息子を連れて
我々家族3人で会った。
その相談事の報告をそろそろメールしようと
おもいつつ
日常のバタバタに流されていたところだった。
メールしておけば良かった。
後悔。
でも、
まだ救いなのは
1年半前に
息子に会ってもらえたこと。
息子に友人の感想を聞くと
「かっこいい!」と答えていた。
それ以来
彼のことを
息子の前では
「かっこいいおじちゃん!」と呼んでいた。
まだ早すぎるよ。
また一緒にみんなで飲もうよ。
病院にお見舞いに行きたかったけど
知らなかったから行けなかった。
行けなかったから
病院で弱ってる姿なんて知らない。
だから○○は
我々家族にとって
永遠に
かっこいいおじちゃんのままだよ。
かっこいいおじちゃんのままで
私たち家族の
心の中で生きていて!!!
2013年10月18日
カッコいいおじちゃん!
次の記事へ進む「七五三の写真と結婚記念日 »」
前の記事へ戻る「« 5才児のお会計」