保育室最後の日(2011年8月31日)

先週、突然息子が
０歳クラスから２歳クラスまでしかない保育室から
通常の保育園へ転園できることが決まり
その準備などで慌しくしていたfirstです。
（息子は２歳クラス）
保育室最後の日(８月３１日)の記録です。
夕方
息子を迎えに行くと
（最後のお迎えです。）
保育室から
手作りカードをいただきました。
そこには
先生からのメッセージと
息子の写真が貼られていました。
そして、
まだお迎えのママのきていないお友達が
息子に大きな声で
他の先生たちとともに
たぶん「バイバイ」とか「元気でね！」と
少し遠くから合唱のような声をかけてくれました。
私も先生方に
この５ヶ月間の感謝の意味をこめて
菓子折りと
メッセージを書いて贈りました。
メッセージを書いた紙と封筒は
息子がシールを貼って
可愛くデコレーションしてくれたものです。
息子はこの保育室が本当に大好きで
先生方も本当に良い先生達ばかりだったので
私も安心して預けることができました。
この保育室では
廃材をうまく利用して
子供達の好奇心をうまく引き出して
おもいっきり遊ばせてくれました。
それまでおもちゃいっぱいの中で
充実して遊んでいた息子には
良い刺激になったようです。
保育室へ通い始める前は
「おもちゃのない保育園」といっていましたが
通い始めて数日経つと
「おもちゃなくても遊べるね♪」と
楽しそうな笑顔を浮かべました。
園庭は小さいのですが
近所の公園にあっちこっち連れて行ってくれました。
保育室で教えてもらった近所の公園もあり
ある公園は息子が気に入ってしまい
週末にわざわざ息子を連れて遊びに行ったこともありました。
この５ヶ月間で
息子は何をするにも保育室での事が中心になり
会話の多くは
「○○(←保育室の名前）では△▲なの。」
「××先生がどうとかこうとか・・・」
いつも保育室と比較するのです。(笑)
保育室を去らなければならない事を伝える時の
息子の反応が心配でしたが
息子はすんなりと受け入れてくれました。
これまでも私からいつか保育園が変わるかもしれないよ
と幾度と無く話していたせいでしょうか？？
それとも
やはり今回の我が家と同じ理由で去っていったお友達を
知っているからでしょうか？
保育室の責任者の先生のアドバイスから
息子にはこう話しました。
「保育室を卒業するんだよ。
〇〇（←息子の名前）がいい子だから
保育室を卒業して保育園に行けるんだよ。」
最後の日は
先生と会話をしているうちに
涙が出てきてしまいました。
保育室の先生の皆様
本当にありがとうございました。
息子がこれから保育園、小学校と団体生活を営む上で
良い基礎固めができたように感じています。
保育室のますますの発展を心よりお祈りしております。
*****メモ*****
保育室があった日の生活リズム
起床　朝８時
昼寝　１時間３０分～２時間
就寝　２３時３０分～２４時

This entry was posted on 2011年9月3日 at 10:52 PM and is filed under 息子(03歳)の事. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.