2010年1月19日

おじさんちの煮込み

   

伯父さんが亡くなりました。
90歳だか91歳だったそうです。
*******
おじさんは
大衆食堂を経営していた。
おじさんちの煮込みは
本当に美味しかった。
すごくよく煮こんであって
味が染み渡っていた。
肉がトロトロで
口の中でとろけるようだった。
私が幼い頃
鍋を持っておじさんの家(食堂)にいって
千円分買ってくることがあった。
その日はそれが夕食のおかず。
鍋持って買いに行くのも楽しかったし
食事の時も
より柔らかい肉を選んでたべるのが楽しかった。
煮込みの汁をご飯にかけて食べたるのも好きだった。
あれだけ煮込んであって
あれだけトロトロ肉の煮込みは
おじさんちのあの煮込みだけ。
あんなに美味しい煮込みは
おじさんちのあの煮込みだけ。
おじさんは長唄が得意だった。
だから私の結婚式の時
頼んで歌ってもらった。
おじさんにとっては
久しぶりに歌う長唄に
ちょっと声が出なかったらしいけど
当時80歳をすぎてたおじさんの声は
かっこよかった。
おじさん、
お通夜・葬儀には参列できないけど
日を改めて
息子(1歳)と主人と一緒に
お線香をあげに行くね。




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