とある週末
地下鉄・六本木駅を
旦那さんJINNI(ジーニ)と息子(1歳)の3人で
歩いていた時だった。
私たちはエレベーターを降りて
ホームへと向かっていた。
息子はいつものように
意味不明な言葉を楽しそうに発し
身振り手振りをつけながら
踊るように歩いていた。
通りすがりの50~60歳代と思われるの女性が話しかけてきた。
女性「かわいいわね~♪ 何歳になるの?」
私「もうすぐ2歳です。」
そんな事がきっかけで
私たちは少し会話を交わした。
この女性は、
駅員さんを探していた。
六本木駅にはあまり来たことがないそうで、
どこへ行ったらいいのかわからないのだそうだ。
JINNIが、
改札へ行けば駅員さんがいるとおもうとアドバイスした。
改札がある方向も教えてあげた。
一体どこへ行くのだろう?
有名な場所だったら
駅員さんでなくとも
私たちにも教えてあげられるかもしれない。
私は聞いてみた。
私「どちらへ行かれるのですか?」
女性「それがわからないから駅員さんに聞こうと思ってね~!」
私「・・・・・・・」
2010年4月7日
「どちらへ行かれるのですか?」
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