父が入院している病院からお呼びがかかり
母と行ってきました。(2020年9月30日)
病院に着くと
なんと!
この日
父は
高熱(38.7度)が出してしまいました。
腎盂腎炎(ジンウジンエン)だそうで
抗生物質にて治療だとのこと!
腎臓に石も溜まっているとか!
先生が「腎臓が元々悪かったんですかね?」と。
そういえば、若い頃あったな〜。
腎臓に石が溜まっちゃって尿と一緒に出るからどうとかって。
先生に呼ばれた本題。
父は嚥下(飲み込み)が上手くできなくなったため
鼻から管(チューブ)を通して
胃に直接栄養を入れています。
(経鼻経管栄養法というらしいです。)
それを中心静脈と呼ばれる心臓の近くの静脈へ
細い管(カテーテル)を挿入して点滴をする方法に
変えることを勧められました。
理由は、9月に入り発熱することが何回かあり
その原因が経鼻経管栄養法のせいらしいのです。
胃の働きも弱くなってきてるらしく
誤嚥性肺炎を防ぐためにも
経鼻経管栄養栄養法より
中心静脈カテーテルの方がいいらしいのです。
父の場合は太ももの付け根あたりから管を挿入するため
鼻に通してる管がなくなります。
本人の顔まわりがスッキリするかもしれませんね。
これまでも鼻の管が煩わしく
引き抜こうとしたらしく
介護用ミトンに血をつけてしまったりしています。
看護師さんの話では、
おじいちゃんの様子によっては
手につけている介護用ミトンも取れる可能性もあるとの事。
痰も今より減る可能性が高いようです。
結構メリットありそうです。
このまま経鼻経管栄養を続けていても
発熱することが増えるだけでしょうし
いずれ弱りきってしまうわけだから
拒否する理由も見つかりません。
父が健康体に戻ることはないので
本人が痛がったり不快に感じることなく
穏やかに過ごせるようにしてあげたいと思います。