2019年6月16日

歯を脱臼!その後の異変

   

2018年11月下旬

学校での休み時間。

校庭で遊んでいた息子(当時小4)は

小1の男の子とぶつかりました。

息子はその場に倒れ

口元から流血。

洋服も血まみれ。

擁護の先生が

歯科校医の所へ連れて行ってくれました。

息子の前歯(永久歯)は

抜けて

ぶら下がっているような状態(歯の脱臼)でした。

歯科校医は緊急で息子の治療に当たってくれました。

その際

予約で待っていた患者さん2名に帰ってもらったそうです。

息子は

前歯に太い矯正装置のような固定装置をして過ごしました。

前歯が元の位置に戻り

装置が外れ

体育の授業と

大好きなサッカーの復帰には

2ヶ月程かかりました。


以降

鬼ごっこのような遊びに

多少のトラウマを抱えてしまった息子でしたが

元気に過ごしておりました。

学年も変わった

5月下旬。

 

息子の本来の主治医(大学病院の小児歯科)へ

歯科健診に行きました。

(歯の脱臼のことは主治医も承知していて、歯科校医の後にもこちらで受診済み。)

すると

驚くべき事態に…


脱臼した歯でなく

その隣の

更に隣の歯の神経に

影響がでてしまっているというのです!


歯の色が青白く変色し始めていて

少しグラグラするというのです。

歯の色は説明を受けてみると

確かに色が少し変です。

説明されたからそう見えるのかもしれませんが

その歯だけが

青白く不健康そうな色なのです。

レントゲンを撮りましたが

レントゲンではまだ分からない初期段階でした。

徐々にひどくなる可能性もあるが

一過性のもので

また回復していく可能性もある。

今は経過観察で状況を見守るしかない。

日常生活において気をつける事も

何もない。


そんな説明でした。

歯科校医から

今後神経や歯根に影響が出るかもしれないから

歯科健診は欠かさずに続けていくようにと

注意を受けてはいましたが

まさか、現実のものになってしまうとは、、、


無駄な努力と知りながらも

一日置きにしていた(歯の)仕上げ磨きを

毎日に戻しました。


6月に入り…

学校での歯科健診の日

私は学校に行く用事ができ

運良く歯科校医と話すチャンスがあったので

息子の歯の神経がダメになってきている事を

報告しました。


が、、、



この日の歯科健診では

変色した歯に異常は見られないということでした。

歯科校医の話では

それが子供の再生能力だ!と。

子供の再生能力は本当に本当に凄いものなのだそうです。


ちょっと安心しましたが

今後もこうやって

時々異常を起こす可能性があるという事。

あと何年くらい続くのでしょうか?

5年?

10年?

一生??

大変な事態にならないことを祈るしかありません。





 

 

 




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