少し前の事です。
生後5ヶ月の息子を連れて
電車に乗っていました。
「(赤ちゃんは)何ヶ月?」
隣に座っていたお婆さんが話しかけてきました。
「5ヶ月です。」
私は答えました。
この会話がきっかけで
私とお婆さんはしばしの歓談を楽しみました。
このお婆さんは、90歳だそうです。
落ち着いた感じの良いお婆さんでした。
お婆さんは、鞄の中をゴソゴソと
何かを探し始めました。
「こんな物しかなくって…」
お婆さんはそう言って
写真の折り鶴を息子にくれました。
この折り鶴は、後ろに持つ部分がありました。
お婆さんに教えてもらった
その持つ部分を息子に教えると
息子は口にいれてしまう事なく
お婆さんの見てる前で
上手に折り鶴を持って遊んでくれました。
ま~、“遊ぶ”と言っても
振り回してただけなんですけどね。(^^ゞ
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『百 羽 鶴』
百羽の鶴のグラフィック折り紙が
一冊に収められたカラフルなミニブック
「折鶴おりがみ」100枚入
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2008年10月11日
折り鶴をくれたお婆さん
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2008年10月11日 7:28 PM
こんばんは☆
素敵なお話ですね~☆
形の美しい鶴、しかも、”金”とは…
もしかして、とておきのカラーで折ってくださったのかもね。。。では、また。。。
2008年10月11日 10:38 PM
★Master Kenさん☆
こんばんは。
コメント、ありがとうございます♪
こんな形の折り鶴を初めて見ました。
折り紙自体もちょっと厚めで赤と金色が
背中合わせになっている一枚でした。
何度も折り直した跡があって、
このお婆さんが何度も折りなおしてくれたのかしら?
そんな大事な物をいただいてしまいました。
うちのどこかにそっと飾っておこうと思います。