2018年3月12日(月)
11時になってもパジャマ姿のままの息子。
朝の副担任からの電話では
「時間割みて、好きな授業の時においで。」
みたいなことを言われたらしい。
パパがメールで息子へアドバイス。
「春休みにどこかに遊びに行こう。
そのためには授業は受けておかないと、
補習授業が入ってしまって
出掛けられなくなってしまうよ。」
そんな内容だった。
実際、登校拒否になってから
みんな帰った後
副担任と二人で
授業?テスト?を行っていたので
息子自身、それは納得できたようだ。
徐々に学校に行く準備を始めた。
ちなみに・・・
普通の授業では
以前私が依頼した
息子への個別授業だが
授業によって
実際に行ってくれているそうだ。
息子を学校へ送っていくと
給食の準備が始まっていた。
すると
息子の仲良し友達の一人が
息子の名前を呼びながら
教室から飛び出してきた!
すると次々に3人のお友達が飛び出してきた。
給食当番の格好の子もいた。
給食当番は終わっていたのかどうかは
わからないけど
今この立場からすれば
こういう友達は本当にありがたく感じる。
今日だけではなく
息子を送って帰っていくと
教室に児童がいないことがある。
様子をみて
私は先に帰るわけだが
その際
別の教室で授業だったクラスメートと
入れ違いになる。
そういう時も何人かの子が
「〇〇、来た?」「〇〇は?」と私に声をかけてくれる。
「来たよー!」「今、来たからよろしくね!」私は子供たちに答える。
友達とは仲良くやっているのに
どうしてこんなことになってしまうのか?
3月13日(火)
10時過ぎに登校した。
当然送っていった。
担任の息子への話しかけ方が
ずいぶんと良くなったように感じた。
担任の顔を見ただけで
マジで泣き出した事もあったけど
この頃は
担任が教室から出てくると
ちょっとニコニコしながら
廊下の隅に隠れたりして
この担任が原因で登校拒否を起こしているとは
傍目から見たら
ちょっと考えられない様子。
会いたくないから
かくれんぼしているのか?
茶目っ気で
かくれんぼしているのか?
傍から見たらわからない。
でも息子に聞いたら
“会いたくないから”と答えるんだろうな。
3月14日(水)
10時頃の登校。
副担任がお休みの日なので
個人的に授業参観するか?と考えていたが
息子の気持ちが安定しているようだったので
送ってそのまま帰ってきた。
今日の午後
明日のイベントの準備があるらしいから
楽しみにしてるのかな?
3月15日(木)
息子はクラスでイベント係を担当している。
そのイベント係が主催で
今日イベントがあるそうだ。
登校時間には間に合わないが
1時間目には間に合う時間で
一人で学校に行った。(8:30頃)
夜、イベントはどうだったかと聞いたら
皆喜んでくれたそうだ。
ある女の子が
「これまでこのクラスではこういうイベントがなかったので、とても楽しかった♪」
というような意見を言ってくれたそうだ。
イベント、成功して良かったね!
3月16日(金)
昨日と同じような時間帯。
登校時間には遅く
1時間目の授業には間に合う
そんな時間帯に一人で出て行った。
(8:30頃)
やっと来週は修了式だ!!