2018年3月31日

「学校に行きたくない」(小3編)⑬ー3年生、修了ー

   

2018年3月19日(月)

9:30頃送っていった。

帰りにママ友と会った。

毎日送っていかなくてはならない私の事や

息子の事や

クラスの事について心配してくれた。

息子が嫌がっていた

“ちゃんとしている方の子を注意する”

という話をすると

そのママの実体験として

そういう先生と児童の間に溝が出来てしまい

改善されることはなかった

という話をしてくれた。

 

一部では

学級崩壊寸前とまで言われている息子のクラス。

担任もよく途中で来なくなったりせずに

一年間頑張ったよね。

新卒の先生で

クラスが崩壊しかかり

途中で来なくなってしまう例は

珍しい話ではないようだ。

他のママ達も言っているし

私も同感している。

“一生懸命やってはくれてるんだよね~”

 

一生懸命なだけに

周りが見えてなくって

子供たち一人ひとりの個性を見ることが

出来なくなっている、

と私は感じている。

教育現場は

学校で習ってこなかったことが山ほどあるからね。

新卒の先生だから仕方ないの?

子供の成長において

この時期に受けた心の傷は大きいのだよ。

 

3月20日(火)

今日は午前授業。

しかも授業らしい授業はないらしい。

 

学校も残すところ

今日とあと明後日のみ。

 

そのせいかな?

8:20頃家を出て行った。

登校時間内には間に合わないが

この時間なら送っていく必要もないし

一時間目には間に合う。

愚図ることもなく

出て行ったので

オッケー!

 

 

3月22日(木)

修了式。

通知表をもらう日です。

 

副担任からの電話も

今日は “なし” です。

 

久しぶりに

登校時間内に

ちゃんと出て行った。

今日も送りは

なし!

 

来年度は

良い先生が担任になるといいね。

 

春休みに入り数日たったある日

息子は

“(また元の通り)ちゃんと学校に行けるよ”

と言ってくれた。

 

一部では学級崩壊寸前と言われた息子のクラスだが

息子は今のクラスが好きだ。

1、2年生のクラスの時のクラスも好きだけど

今のクラスの方が活気があって良い!

と息子は言っていた。

私が個人的に授業参観した時

それを実感した。

1、2年生のクラスの時のような

真面目さはないけれど

面白さがあるクラスだ、と。

良いものを持っている子供たちだ、と。

良いクラスになれるはずなのだ、と。

3年生では

その面白さが

悪い意味での “ヤンチャ” になってしまった。

この子供たちの良い部分を伸ばしてくれる先生が

担任になってくれたらいいね。

良い意味での

“ヤンチャ” なクラスになれたら良いね!!!

息子の言う

“活気があるクラス” になれたらいいね!!!

 




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