実母のことを書き記しておこうと思います。
母は92歳になりました。(6月27日)
今は要介護3で介護老人保健施設(老健)に入所しています。
数か月前から完全車いす生活になりました。
その頃から急激に認知力が下がってきました。
ただいま特別養護老人ホーム(特養)待ちです。
老健は原則として入所期間は3カ月以内と定められているのですが
母が入所している老健は次の受け入れ先が決まるまで居ることができます。
(ただし、入所から3か月はリハビリは週4回ですが、それ以降は週2回になります。)
特養を申し込むときは老健のケアマネさんが手続きをしてくれました。
スタッフさんも明るく優しい方々ばかりです。
ひとつデメリットをあげるなら、たぶん食事が美味しくないようです。
この老健に入所したばかりの頃
母は「食事がまずい!」と言い続けていましたが
味に慣れてきたのかそのうち言わなくなりました。
あくまで想像ですが、病院食に近い味付けなのかな~?と思っています。
老健では通院以外の外出ができないので
6月27日にわざと通院の予定を入れて母を外出させてあげました。
迎えに行き母の姿を見たとき
母の変わりように絶句してしまいました。
車椅子にまっすぐ座っていることができず
目つきもうつろというか斜視のように左右違う方をむいているような感じ。
私の姿を見たら手を振ってくれましたが風貌が変わってしまった母にただただ驚きました。
前回会ったのは2週間ほど前。
この一週間で食べこぼしが多くなったとの報告は聞いていましたが
こんなに見た目が変わってしまうものなのでしょうか?!
一般論ですが
原因は何であれ
弱ってくるとあれよあれよと雪だるま式に弱っていくのだそうです。
それは何人もの介護関係の方々から聞きました。
細かいことはまた追って徐々に話していこうと思いますが
92歳の誕生日を迎えた母の現状です。