2018年3月24日

「学校に行きたくない」(小3編)⑪ー校長先生と保護者の話し合いー

   

2018年3月12日(月)

この日も給食の時間から登校した息子であった。

 

午後3時から

先日まとまった保護者達と

同じクラスに在籍するPTA役員の方

校長先生、副担任(指導教員)で

話し合いがあった。

(保護者の参加は、母親6名+父親1名)

 

簡単なあいさつの後

それぞれの保護者が順に話をしていった。

子供がクラスで

イライラしたヤンチャ君に被害にあった出来事

クラスでのストレスで

家での様子がおかしくなっている子など

それぞれのお子さん(家庭)で抱えてる

不安な状況をうちあけた。

 

私は、息子が今日も昼登校だったこと。

新年度になったら

「普通に学校に行ってくれるんでしょ?」と聞いたら

「うーん・・・。」と。

本人もよくわからない様子。

もしまだ登校拒否が続くようであれば

学校なり新しい担任なりがケアしてくれるのか?

そういう事態も考えると

新年度はベテランの先生をお願いしたい。

大体そんな内容の事を話した。

 

息子は

休み時間はヤンチャな子達と遊ぶが

授業中はちゃんとした子へと変貌する。

なので

息子独特の角度からクラスを見ている。

 

息子は、

ヤンチャな子達が担任へイラついているのを知っている。

そんな息子の話を聞いたり

私なりにこの数日このクラスを見てきて

こう感じている。

 

息子は性格的に

登校拒否という形で担任への嫌悪の症状が出ているが

子供によっては

教室内でイライラという形で症状が出てしまう。

イライラするからその辺にあった机や椅子を蹴る。

たまたまいた子にちょっかいを出してしまう。

授業態度にも表れてしまう。

原因は一緒でも

子供の性格で症状が違うって事のような気がしている。

 

子供たちの視点が違うので

置かれてる状況が違うから

保護者達の見解も

それぞれ違う部分もある訳だが

一致していることが

ひとつだけある!

 

それは

 

新年度の担任は

ベテランで

クラスをまとめることができる

ヤンチャな子に力負けしない

男性の先生

お願いします!!!

 

 

この話し合いで

校長先生が真剣に話を聞いてくれて

真剣に受け止めてくれたと

私は感じている。

(他のお母さんたちがどう感じたかはわからない。)

 

校長先生もよくクラスに来て

クラスの様子をみてくれている。

その際のちょっとした時のエピソードを話してくれて

「良いものを持っているクラスだ!」と言ってくれた。

 

私が個人的に授業参観してた時

後ろで授業の様子を見ていた校長先生が

もたもたしてた一番後ろの席の子に

何やら話しかけている姿を見かけたことがある。

 

現場を大事にしているイメージがあるこの校長先生。

新年度が始まり

少ししたら

またこうやって集まって

状況を話し合えたらいいですね。

というような発言をしてくれた。

 




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