2016年7月18日

絵本『せかいでいちばん手がかかるゾウ』

   

息子(小2)の学校で読書旬間で

読み聞かせボランティアとして

息子のクラスで絵本の読み聞かせをしてきました。

 

小1の時も何度か経験しています。

 

今回は「せかいでいちばん手がかかるゾウ」を読んできました。
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井の頭自然文化園に実在した象、はな子の物語です。

 

読み聞かせをしたのは6月上旬のことなのですが

井の頭自然文化園(通称:井の頭動物園)の象のはな子は

今年2016年5月26日、

69歳でこの世を去りました。

読み聞かせの日の2週間ほど前で

ちょうど読んであげる本について悩んでいる時でした。

はな子の死去はニュースでも報道されました。

子供たちがその事を話題にしているのを聞き

この本に決定!!!

 

本の表紙を1ページめくった見開きと
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裏表紙を1ページめくった見開きに
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はな子の一日のスケジュールなど

はな子についていろいろ記載してあったので

子供たちの人数分コピーして渡してあげることにしました。

 

「今日は何読んでくれるの?」

楽しみにしてくれている子供たち。

読み進めていくのですが

今回はあまり反応が感じられず

ちょっと不安になる私。

時々子供たちの表情を見れば良いのかもしれませんが

気持ちに余裕がないのです。(^^;)

 

はな子は野生の象に比べると食べる量が非常に少なかったそうですが

それでも象なのでたくさん食べます。

ではどれくらい食べるのか?

はな子の一日の食事の食材や量が

文章の中には具体的な表記がなかったのですが

絵の中にはあったので

その部分も読んであげました。

その時にその量の多さに

「えーーーっ!?」と

びっくりする声が聞こえてきました。(^-^)

 

後日・・・

クラスメートのママと話していた時

“(私がコピーした)はな子のプリントを見た”

とか

“家でお子さんが話してた” とかいう話を聞きました。

 

とりあえず子供たちに喜んでもらえたようで良かったです♪

 

 

 




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