2007年6月14日 木曜日
やっと、やっと、やっと、やっと・・・・
やっと授かった我が子は妊娠9週(3ヵ月)で去っていきました。
今日は、その流産の手術をしました。
簡単に時間の流れだけを追っていきます。
**********
9:00 婦人科へ到着
主人が心配して、一緒にココまで来てくれました。
先生には9:15までに来院してくださいと言われていました。
9:30 手術前にあたり、簡単な問診を受ける。
11:00 子宮の入り口にスポンジのようなものをつめる。→ 点滴開始
徐々にスポンジが膨らみ、子宮の入り口が開くことで異物(胎児)が取り出しやすくなる。
14:15 手術開始
14:30 手術終了
17:00 主人が迎えにくる。
事前に先生から、17:00に誰か家族の者が迎えにくるように言われていました。
17:30 点滴終了 → 手術後の診察
18:00 主人と帰路につく
**********
点滴は全部で4~5本位だったでしょうか・・・!?
帰宅してからは、
特に痛みはありません。
今は多い日の生理の時のような出血のみあります。
数日間は大きめのナプキンを使用することをすすめられました。
出血はだんだん少なくなっていくのだと思いますが、
完全に止まるまで2週間位かかってしまうかもしれないということでした。
私の場合は妊娠3ヶ月だったということで、
2ヶ月の場合より出血も多くなるようです。
【追記】
上記手術の詳細については
下記タイトル(↓)をクリックしてください。
・流産の手術(ソウハ手術)経験談
・。・。・。・。・。・。・。・。・
胎児たちのサバイバル
(詳細は画像をクリック♪)
【目次】より一部抜粋
・いのちを断つ(稽留流産)
・血まみれになって(切迫流産)
・先生助けて(未熟児の後遺症)
・見捨てられた命(ダウン症)
・託された言葉(子宮破裂)
2007年6月14日
流産の手術 終わりました。
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2007年6月14日 11:35 PM
手術が無事に終わってよかったです。
今はfirstさんの体が一番大事。
ご自分を慈しんでくださいね。
無理をしてはだめですよ。
明日は新月。
欠ける月は、出血の量も少なく済み、回復も早いそうですよ。
ゆっくりおやすみくださいね。
2007年6月14日 11:58 PM
術後も出血などで大変なんですね(>_<) 以前のブログに3、4日安静と書いてあったのでゆっくりやすんでくださいね。痛みがでないこと祈っています。。
2007年6月15日 12:01 AM
***PANARIさん***
いたわりのコメントをありがとうございます♪
今日の私は病室で独り、点滴しながら持参していった
本を読んだり、麻酔で眠らされたりでのんびり過ごしてしまいました。
術後の容態も、同じ手術をしたことのある他の患者さんに比べ、
私はかなり元気なようです。
術後の診察の時、先生もビックリしていました。
でも主人は、仕事中は私の事をずっと心配し、家に帰ってからは
慣れない食事の準備や後片付けですっかり疲れてしまったようです。(笑)
2007年6月15日 12:12 AM
***テディさん***
実は私、恥ずかしながら「流産って手術しなきゃいけないんだ!」って
初めて知りました。
術後の3~4日の安静は、最も大事な時期なんだそうです。
しかし本音を言えば、一週間は安静にしていてほしいそうです。
仕事は一週間休んでほしい、と言われました。
フルタイムで外で勤務している人だったら、結構厳しい話ですよね。。。
2007年6月15日 5:24 AM
おかえりなさい。
firstさんの気持ちを考えると、心が痛いです。
決して無理しないでください。
私は、無理して半年ぐらい出血が止まりませんでした。
心のケアーも、順調に行くことを願っています。
私も、ソウハの手術を受けた当時のことを、
ブログに書いています。
もし、気が向いたら覗いて下さい。
必ず誰にでも、明るい未来が用意されていると
信じています。
今は、自分を大事にしてください。
2007年6月15日 5:29 AM
追伸
私のブログの、覗いて欲しい部分は、
「一度目の結婚、離婚」の中に書いてあります。
2007年6月15日 11:27 AM
お疲れ様でした!!
術後の体の調子も良好のようで、firstさんが無事でホント良かったデス!
今だから言うと、私は結構色々と痛い思いしたものですから( ̄∇ ̄;)
ホントfirstさんが痛い思いしなくてよかったです(´▽`) ホッ
あとはしばらくゆったり充電ですねー!
大暴れしちゃいましょうよ~(*´∇`*)
私は海外に国内に旅行三昧、クラッシックコンサートや美術館巡り、お茶、ランチしまくり!!
家計が破産しかけました(爆)が、心は満たされました!
firstさんはどうやってはっちゃけますか?(^▽^)/
このような経験って、したからってえらいわけでもないし、
そりゃあしないに越したことはないですけど、
したらしたなりに得るものも半端じゃありません!
人の痛みがわかる、人にやさしくなれるってすばらしいことです。
ありがたい経験だったとさえ思える日さえ来ます。
私は妊娠→流産→不妊を通して、数え切れないくらいの辛い思いや嫌な思いをし
はじめは「なんで私ばかり」と嘆く日々でしたが、
「ありがたい」と気づいた時から何も怖くなくなりました。
kazの妻さんもおっしゃっていますが、
人間は平等に幸せが与えられるものだと信じています。
今が辛ければ辛いほど、未来は明るいものだと。
(長くなってすみません)
2007年6月15日 3:42 PM
***kazの妻さん***
kazの妻さんのブログ拝見させて頂きました。
「一度目の結婚、離婚」の記事だけでなく、
他の記事も読破させていただきました。
kazの妻さんの波乱万丈の人生、だけど今最高に
素敵なご主人と出会い、その大切なご主人を支え、
たくましく、ひたすら前向きに生きていくkazの妻さん
の人生に感銘を受けました。
今はまだ、頭で理解している事と気持ちのバランスを
取る事が出来ない状況ですが、この次生理が来るまでに
リセットできるように頑張りたいと思います。
kazの妻さんと出会えて、良かったです。
ありがとうございます。
2007年6月15日 3:45 PM
***nagoさん***
nagoさん、ずいぶん爆発したようですね。(^▽^;)
私はとりあえず、ずっと我慢していた酒と
アイスクリームを解禁します。(^^;)
2008年7月22日 9:04 AM
はじめまして、私は明日手術の為入院します。私は8週で流産してると言われました。
念のため3日間入院します。痛い事が大嫌いなので入院する事を考えて一週間眠れなかったです。
静脈麻酔は点滴から入れる麻酔の事ですよね?腰とかに注射はしましたか?教えてください〓
づうづうしくてすみません〓
2008年7月23日 12:10 AM
***まいさん***
はじめまして。
今は流産の悲しみと手術の不安でいっぱいでしょうね。
私もそうでしたもの。
私の経験では、手術そのものは全身麻酔のお陰で全然痛くありませんでした。
子宮口を開く処置の方がずっと痛かったです。
でも一番痛かったのは、流産したという悲しい心でした。
原因不明不妊と診断され、やっとやっとやっと授かった子でしたからなお更でしたね。
>静脈麻酔は点滴から入れる麻酔の事ですよね?
全身麻酔だったのですが、それが静脈麻酔かどうかは私にはわかりません。
ごめんなさい。
>腰とかに注射はしましたか?
全身麻酔は注射だったように記憶していますが
どこに注射したかは記憶にないんですよねぇ~。
たぶん腕かな?腰の注射はなかったように記憶しています。
記事中に追記でリンクした「流産の手術(ソウハ手術)経験談」に
私の手術の詳細が書かれているので参考になれば幸いです。
http://blogs.dion.ne.jp/first/archives/5761234.html
2009年1月6日 8:17 PM
昨日長女が8週目で稽留流産と診断され、クリニックの帰り、大泣きで私のところにやって来て・・・思わず抱きしめるしかなく、またこの先どうなるのか不安で、娘が寝てからネット検索しまくり、貴ブログに辿り着きました。色々な方の記事を読む中、firstさんの語り口が一番私の心に響き、その後無事ご出産なさっていらっしゃることも、我が事のように安堵の涙がでました。そして、娘にも言葉をかけてやることができました。切ないけれど、娘がダンナと二人、この試練を乗り越えてくれると信じて。。。ありがとうございました。
2009年1月8日 2:39 AM
***Rosewoodさん***
はじめまして。
娘さんが流産されてしまったのですね。
クリニックの帰りに、母親の元で大泣きされた娘さん。
さぞかし辛かったでしょうね。
私の場合ですが、8ヶ月になった息子がいる今でさえ
流産した子のことを思うことがあります。
「男の子だったのかな~?女の子だったのかな~?」
などいろいろです。
でも流産したあの子がいたから、今こうして
最愛の息子が産まれてくれたのです。
流産したあの子は私にたくさんの事を教えてくれました。
あの子が教えてくれた事をしっかり胸に
刻んでいこうとおもいます。
あの子があの時期に私達夫婦の元へ
やってきてくれたことに感謝しつつ。
娘さんご夫婦の赤ちゃんが、
すぐに戻ってきてくれますように!!!