2016年1月。
小学1年生の息子の登校に
未だに付き合わされている。
この日は朝一番に投函したい郵便物があり
(遠くに住むおじいちゃん&おばあちゃんへ息子からのお手紙)
学校とは逆方向にあるポストへ向かった。
家を出るのが
予定より少し遅くなり
それでもマイペースの息子に
ちょっとイライラ。
投函を済ませ
家の前を通り過ぎ
学校へ向かった。
しばらく歩いて行くと
登校時によく出会う
息子の小学校の上級生。
今日も会ったな-。
それほど遅くなってなさそう。
息子が突然
ん゛~~!!(≡д≡)
ことばにならない声を発した。
「どうした?」
息子に声をかける私。
息子・・・
自分の背中に手を向ける
えっ??
はっ??
なにっ??
登校中の息子
学校に向かう途中の息子
まさに登校中の息子
その背中には・・・
ランドセルが・・・
ないっ!!Σ(゚д゚;)
学校の規定で
登校中に忘れ物に気がついても
戻ってはいけない!
とはあるけれど
手提げカバンとか
サッカーの道具ならまだしも
学校へ行く小学1年生が
ランドセルなく
学校に行くのは
ちょっと・・・。
ねぇ~~。
走って家に戻る・・。
いや
いや
いや。
ママは病気で走れない!!
超小走りで二人で戻る。
マジかっ!?
この一件以来
息子は毎朝
靴を履き
ドアを開けると
こう繰り返す。
「ランドセル持った!」(*゚▽゚*)