2006年5月14日

Oh, 脳!!

   

東京・お台場にある「日本科学未来館」で開催されている『脳!ー内なる不思議の世界へー』に行ってきました。
(開催期間:2006年3月18日-5月31日まで)
会場に入ると、そこには100以上の脳標本展示がありました。
私が覚えているのは、柴犬・虎・ライオン・豚・・・。
トンボやカブトムシ、アヒル、鯨などもあったようです。
動物によって脳の大きさやしわの多さが違うことはわかりましたが、どれもこれも同じに見えてしまうのは私が素人だからでしょうか???
会場を進んでいくと次は、お客さんが実際に体験して脳の働きを理解できるよう様々な実験道具で遊ぶことができました。
・箱のまん中に鏡があり、その箱の左右それぞれに手を入れると、鏡に映った手が実際の手のような錯覚を起こす。
(手を切断してしまった人が、存在しない手が痛かったり痒かったり感じたりしてしまう為の感覚回復に利用されている手法。)
・色が書いてある表があって、赤い文字で「あか」、青い文字で「あお」、黄色い文字で「きいろ」だと簡単にすぐ発音できるのに
青い文字で「あか」、黄色い文字で「あお」、赤い文字で「きいろ」となると発音するのにちょっと戸惑うようになってしまう。
その他、主に「目の錯覚」と言われる多種の遊び道具(?)がありました。
脳障害の事例(数分間のビデオ上映)
・脳梗塞で脳の一部損傷してしまった人が「顔認知障害」になり、普通に会話もできるし顔のパーツの認識もあるのに誰だかわからない。
・「動いている物しか認知できない」という人がいて、キャッチボールはできるのに止まっているボールを取ることができない。
このイベントを見て感じました。
「ボーッとしててはいけない。趣味でも何でもいいから常に頭を働かせていないと!」
でもね、
私ね、
ボーッとするのが大好きなのぉ!!!
ヾ(~∇~;) コレコレ

この『脳!ー内なる不思議の世界へー』のチケットで、日本科学未来館の常設展示全て無料で入場できるというので行ってみました。
あるところで宇宙ステーションの中をみることができました。
宇宙ステーションのトイレがありました。
ボランティアの方が別のお客さんにいろいろ説明していました。
すごく狭いところで、用をたすための正確な位置を合わせるために鏡がついていたり、無重力な為握り棒がついていたりしました。
トイレがとても大変そうです。
お土産屋さんにはフリーズドライな宇宙食が売ってました。
(結論)私は宇宙に行けなくて良いです。
ヾ(・・;)ォィォィ




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