今年(2013年)5月2日(木)から5月5日(日・祝)
NHKホールで開催された
おかあさんといっしょ ファミリーコンサート
に行ってきました。
タイトルは
~ふしぎ!ふしぎ!おもちゃのおいしゃさん~
今回当選した席は
2回席前方の端。
ステージも観客席も見渡せました。
ステージが始まり
何曲目かに
たくみお姉さんとだいすけお兄さんの
「ミュージカル見に来たんだっけ?」と思わせる歌声に
思わず聞き入ってしまい
ここが おかあさんといっしょ ファミリーコンサートである事を忘れてしまいました。
(後日のテレビ放送では、ステージでの迫力が感じられず残念。)
その少し後だったと思います。
息子(5才)がこう言い始めました。
「あと何分位?」
「まだ終らないよね!?」
「この前のが楽しかったね。」
昨年11月のファミリーコンサートにも当選したのですが
あの時の「くるくる商店街」ストーリーは
超ゴキゲンに過ごし
テレビ放送も録画した上に
DVDまで買ってしまうほどのお気に入り作品。
しかし
今回のは始まって数曲終わるともう飽きてしまった様子。
せっかく当選したチケット。
楽しませなければっ!!!
しかし
ふと気がつくと
何やら観客席が騒がしい。
観客席ってこんなにうるさかったっけ?
様子を見ていると
ステージ上の「横取り大魔王」がスクリーンに大きく映し出されると
小さな子どもたちが怖がって
泣きだしているようなのです。
私達の後ろの方でも
「帰るーーーー!!!!」との叫び声があったそうな。(パパ談)
横取り大魔王は
右手から氷鬼光線(固めてしまう)、左手からミニミニ光線(小さくしてしまう)を発し
おにいさん、おねえさん達は
小さくされたり固められたりするのですが
ステージ上ではイマイチ分かりづらかったですねー。
横取り大魔王を倒すため
鏡の反射を利用し
大魔王が光線を発射した時
観客みんなで鏡をかざし
光線を大魔王自身に浴びせ
大魔王を倒す、というストーリー。
5歳の息子、
そんな内容は理解できず
コンサートが終わった後
観客の人たちはなぜ小さくならなかったのか?と
何度も何度も聞いてくる始末。
2歳から4歳を対象とした番組としては
今回のステージはちょっと内容が難しすぎたようです。
今回のステージで息子に好印象だったのは
「すり替え仮面」の生ステージ。
しかも私たちの回は
すり替え仮面のすり替える絵を隠すカーテンが微妙に開いてしまい
すり替え仮面がアドリブでカーテンをきちんと閉じる、というハプニング付き♪
楽しかったぁ~!!
残念だった事は
大魔王を倒した 鏡。
コンサート会場に入るときにもらった袋の中に入っていたのだけれど
運悪く
息子がもらった袋には入ってなく
観客から鏡をかざす場面では
別の物で代用しました。
帰るときに、
スタッフの方に話しました。
そのスタッフの話では
観客席には
スタッフが鏡がない人、見つからない人用に
別のスタッフが鏡を持って待機していたそうです。
全然気が付きませんでした。
私達家族の席が端過ぎたせいでしょうか?
このお話したスタッフにお願いして
鏡を貰って帰りました。
ステージは終わってしまいましたが
記念ですから。