トイレトレーニング「うそ事件」

トイレトレーニング真っ最中の息子(3歳5ヶ月)。
9月から通い始めた新しい保育園で
時々布パンツだけで過ごすようになった。
1週間程前
「（おしっこが出たくなる感覚が）わかってきた！」と
喜ぶ息子の声をきいた。
ところが、この数日
布オムツはもちろん
トイレトレーニング用のオムツを履くことさえ嫌がるようになった。
これまでは
保育園にお迎えに行ったときには
紙おむつ(トイトレ用含）をはいているので
自ら布パンツ＋トイトレパッドに取り替えたいと言い
取り替えてから
保育園を出ていたのに
それも嫌がるようになった。
どうしたのだろう？
保育園からは
[トイトレは保育園に任せてもらって構わない。
自宅では息子がくつろげる空間でいてあげてください。]
と言われている。
一昨日のことだった。
息子の話をまとめると
こんな出来事が保育園であったそうだ。
ーーーー
その時息子は普通の紙おむつを履いていた。
オムツが濡れている感覚があったので
近くに居た先生にその旨を伝えた。
その先生がオムツをチェックしてくれたが
息子のオムツは濡れていなかった。
その先生はこう言ったそうだ。
「それはウソ！」
ーーー
息子は私に訴えた。
「(オムツが)濡れてたから近くに居た先生に言ったの。
そしたら濡れてなかった。あれはウソなの？」
私は息子を抱きしめながら言った。
「濡れてるって感じたから先生にそう伝えたんだから、それでいいじゃん。
濡れてなかったかもしれないけど、みんなそうやって練習してできるようになるんだよ。」
(息子が)ウソつくような子でないことはママが一番よく知ってるよ。」
いろいろ話していくと
この話は何日か前の出来事らしい。
だからこの数日
オムツ替えの様子が変だったわけだ。
「もしまた何かあったら(担任の）A先生にお話しするんだよ。」
保育園で息子が頼れる人が居たほうだいいだろうとおもい
私は担任のA先生の名前をあげた。
A先生は
面談などを通して
なかなか頼れそうだと感じている。
息子「(副担任の)B先生は？」
私「そうだね。B先生でも良いよ。」
副担任のB先生は
息子が保育園でウンチしたとき
オムツ替えをしてくれた先生で
ウンチの報告を
「この保育園でもウンチできるくらいリラックスしてくれるようになったんですよ。」
と嬉しそうに私に話してくれた先生。
なかなか進まぬ息子のトイトレ。
やっと息子の中に自信が芽生えてきた矢先の
この「ウソ事件」。
息子はまた自信を喪失してしまった。

This entry was posted on 2011年10月16日 at 2:14 AM and is filed under 息子(03歳)の事. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.