2025年12月14日(日)
特養の契約に行ってきました。母が今体調を崩していることと年末という事で、年明けの入所でもOKとの事でした。お部屋を見せてくれたので、母のために写真に撮りました。
特養を出て母がいる施設に向かいました。母は一段と痩せてしまいました。「特養が決まって、今手続きに行ってきたよ。ほら、おばあちゃんのお部屋だよ。」と写真を見せると顔をクシャクシャにして喜んでいました。車椅子ごと転倒したことも覚えていてトイレに行こうとしたという事でした。
点滴が終わったところでした。看護師さんが点滴の管の片付けのために布団を少しまくると母の腕も足も怖いくらい細くてみることが来ませんでした。細すぎてこれ以上点滴はできないとの事でした。
母は点滴で体調が少し良くなってきたのか、食欲が出てきたようでした。あまり話せないので「ご飯食べる人、手上げて~!」と私が言うと、布団からニョキーっと手が少し上がりました。食事は明日から再開するそうです。
2025年12月15日(月)
午前中に施設医から電話がありました。母は12日(金)に37.9度まで熱が出たそうですが、翌13日(土)は下がり、この日はもう熱はないそうです。母に食事の意欲も見られるので食事を提供するということでした。
午後にまた電話がありました。食事を出したが、母は食べられないのだそうです。飲み込むことができないのだそうです。この施設(老健)では、もう手の施しようがない、と言われました。
母は痩せすぎでもうこれ以上点滴はできません。あんなに特養を楽しみにしてい事ができましたが、食事ができないと特養に入所できません。首や太ももから栄養を摂る点滴もあるそうですが、この施設ではできないそうです。胃ろうは考えていません。
施設医からは、このままここ(特養)で寿命を全うするか療養型の病院に転院するかの二択だといわれました。
母は全く食べれないし飲めないのに、車椅子に乗ってロックをいじったりしているそうです。嚥下以外全く問題ないのに、、、元気なのに、、、物が飲み込めない、、、
食事ができないってことは、もう最期なの? リハビリとか何かで、せめて水分だけでも飲めるようにはならないの? ねぇ、現代の医学でどうにかなりませんか?