意識障害になった母(3)

意識障害のコロナ感染者である母を受け入れてくれた病院も、施設から近くの病院でした。

この病院では、長く待ちました。

やっと先生の説明になりました。

「コロナ陽性ということでこちらに運ばれてきたのですが、こちらで検査すると❝陰性❞なんですよねー。おそらく検査の仕方が違うんだと思うので、擬陽性かもしれないし、偽陰性かもしれません。陽性という事で受け入れたのでコロナ対応での入院となります。週明けに最度検査して陰性だったら一般にうつしますね。」

意識障害に関しては、検査の結果は炎症が見られる以外は異常なしということでした。

尿道カテーテルを挿入したら、膿のような尿が流れてきたので尿路感染症がなんらかの影響で感染が全身にまわってしまったのかもしれません。

という説明でした。

母の方をみたら顔色が見違えるほど良くなっていました。

私と先生で話している途中突然手を持ち上げて、何かを訴えてきました。

私が「早く良くなって、お寿司食べに行くよー!」というと顔をクシャクシャにして笑っていました。

午前中施設にいたときとは別人のような回復です!

尿道カテーテルで膿?を出したからでしょうか?

ひとまずこの日は一安心して病院を後にすることができました。

週明け

再度のコロナ検査で陰性だったため、一般病棟へ移る旨の連絡がありました。

その後の母は、車椅子に乗って過ごしていると病院から聞いていました。

入院時の書類に推定入院期間が7日程度となっていたので、週末前後には退院できるかも?!

そんな期待が胸をよぎります。

10月2日(木)夜9時頃。

病院から電話がありました。

容態が急変したので、今すぐ来てほしい、と。

こんな時間に容態急変の電話なんて、緊急事態です!

父の最期も真夜中に病院からの電話でした。

母よ!頑張ってくれ!頼む!!

【つづく】

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