2011年1月29日

膀胱瘤の診察(2年9ヶ月経過)

   

「おっ、いいんじゃない!!!」
膀胱瘤となって2年9ヶ月が経った診察の日
先生の第一声でした。
この日の先生の診察では
もうほとんど治っているとの事。
ゴールがみえた思いでした。
最近は
軽い小走りもできるようになってきたので
もうちょっとスピードあげて走ってみようかな?
そんな事も頭をよぎりました。
しかし…
有頂天に喜んでばかりいられなかったのです。
この日の診察は
運動療法の骨盤底筋体操直後の診察だったため
その運動効果がよりよい状態を作り出していたようです。
 
その数日後のことでした。
いつもだったら見送るタイミングの信号を
“出来るかも!?”
そんな思いが脳裏をよぎり
息子を抱っこして
足早に…
いえ、軽く小走りして渡りました。
すると…
恥ずかしい話ですが
小走りの振動に合わせて
私の体から液体が漏れました。
尿漏れです。
十数キロの体重の息子を抱えての小走りは
私の体にはまだまだ負担がかかりすぎたようです。
気になっていろいろ試してみました。
できるようになったはずの小走りも
実は体に振動を与えないように
かなり慎重に走らないと
軽い尿漏れを起こしてしまうことがわかりました。
しかもトイレに行きたいときに
息子を抱っこすれば
歩くだけで
尿漏れをおこしています。
今までのような違和感はなくなったから
その改善を喜べばいいのですが
みえたはずのゴールが
また遠くへ行ってしまった...
このことで
運動療法の効果のすばらしさ
また
息子を抱っこすることが
自分の体にどれだけ負担を与えているか
改めて実感できました。
先生の
“ほとんど治ってきてますよ”の言葉にうかれすぎずに
今後とも膀胱瘤の完治を目指し
慎重に過ごしていきます。
【もしかすると…】
私は膀胱瘤のほかに子宮下垂も併発しています。
もしかすると、尿漏れは子宮下垂によるものかもしれません。
子宮下垂は尿漏れするそうなので。
今度先生に詳しく聞いてみます。




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