小4の時、息子が前歯を脱臼しました。
小学校の休み時間に校庭で遊んでいて
1年生(当時)とぶつかってしまったのです。
小6になった今でも経過観察が続いています。
今年は新型コロナのこともあり
診察に行くのを躊躇していたのですが
11月上旬に行ってきました。
(第3波が来る前で良かった!)
久しぶりにレントゲンを撮ってみよう!
ってことになり
撮ってきました。
これまで特に痛みとか
気になることもなく過ごしてきたので
軽く考えていたのですが、、、、
息子の脱臼した前歯だけが
神経が細くなってしまってました。
神経が歯になってしまっているのだそうです。
若い時は神経が太く
年齢を重ねると細くなっていくのだそうです。
つまり、、、
息子は
脱臼した歯だけが年取ってる
ような感じなのだそうです。
まだ成長過程なので
今後またどうなるかわからないし
もしこのまま神経がなくなってしまったと仮定しても
虫歯が出来たときに困る程度のことなのかもしれません。
でも、
心配ですよね。
息子は噛み合わせたときに
上の前歯と下の前歯の中心(正中線)がズレています。
これ歯脱臼した際にズレたものです。
顎の大きさと歯の大きさの関係で
元々いずれかは歯列矯正しなくてはならなかったのですが
このズレを治すには
小児歯科での歯列矯正でなく
歯列矯正の専門の診療科で診てもらうことになると
との見解を言われました。
黙っていれば
歯を脱臼したことなど
全くわからない状態になりましたが
後遺症は残っているものですね。
それほど大きな怪我だったということなのでしょう。