2020年8月末頃
息子(小6)宛に
1通の手紙が届きました。
差出人は
区長!!
実は、、、、
もう何ヶ月も前のことなのですが
学校の給食が不味くて
どうしても食べられなくなってしまった息子は
改善を求めて
区長宛に手紙を書いていたのです。
住民が区長宛に手紙をかける制度があるのを知り
それを利用したものです。
コロナの事情もあってか
何ヶ月経っても返事が来ませんでした。
そうこうしているうちに
息子は給食のニオイで具合が悪くなったり
登校拒否を起こす様になったため
私が区へ電話で確認したのが
8月上旬。
やっと返事が来ました。
あまり期待せず
だけど
ちょっとドキドキしながら
封を開けました。
給食は子供達の栄養を考えて云々という
区としての給食における方針?のような
ことが書かれてありました。
しかし
しかし
その中で気になった文面がありました。
区は暖かいものは暖かい状態で供給できるよう
促しているそうなのです。
息子が改善を求めたもののひとつは
給食の汁物が冷めている事でした。
更に読み進めていきました。
文面の最後の方です。
区は
教育委員会を通して学校に伝えてくれました。
主な内容は
「子供たちが美味しく&楽しく給食を食べれるように
学校として工夫するように」と。
おそらく冷めた汁物についても伝えてもらえたでしょう。
夏休みが終わり
学校が再開し
息子に汁物が暖かい状態で食べられるようになったか聞くと
給食当番が汁物が入った大きな容器(温食缶)を開けると
湯気が出てくるようになったそうです。
このままキープしてくれて
寒い季節になったら
温かいスープが飲めるようになるといいね。
息子が書いた
「特に冬は温かいスープが飲みたいです。」
の文章が忘れられません。
他にも息子が訴えた内容のものがありましたが
それらは改善なしだったようです。
給食って個人的な好みもあったりするから
難しいところですよね。
とはいえ、
学校再開して半月以上経ちますが
既に数回
給食が原因で
登校拒否を起こしています。