小学4年の息子。
初めてベテランの担任になり
「ベテラン先生っていいね!」
と喜んでいた。
そりゃ~
たまには
「この先生って・・・」(-_-;)
と思うこともあったようだが
普通に学校に行けるようになった。(^^)v
「今年は『学校に行きたくない病』にならないよ!」
(*^-^)ニコ
そう言っていた息子だった。
ホントだな?!
絶対
ホントだな?!
今月だったか・・・
先月だったか・・・
ある日の朝。
登校直前。
息子は言った。
「このままじゃ、何するにしても『先生良いって言ったっけ?』と常に気にしてなきゃならなくなっちゃうよ!
(生徒は)ロボットじゃないんだよ。」
その後何日たっただろうか?
今度はこう言った。
「このままじゃ、また『学校行きたくない病』になっちゃうよ!」
息子、大丈夫か?
お友達とは楽しいらしい。
同じクラスのサッカー仲間とふざけあったり
気があうクラスメートと楽しく過ごしているようだ。
“1&2年の時のクラスより
今のクラスの方が楽しい♪”
とよく口にしていた。
息子のストレス原因は
今年も担任にあるらしい。
息子自身にもわからないくらい
ちょっとずつ
ちょっとずつ
心が窮屈になっていったようだ。
そうこうしているうちに
ちょっとした事件?が
2件あった。
=1件目=
9月下旬のある日。
学年だよりに
“5時間授業”
と明記されていた日だった。
私は実家で用事があり
息子の下校時刻に帰宅できないので
パパの鍵を息子に持たせた。
そしたらその日は
5時間授業はミスプリで
実際は6時間授業だったそうだ。
担任は午後出勤だった。
担任が出勤してきたので
息子たち何名かで
担任に確認した。
担任の返事は
こうだった。
担任「昨日、時間割言いましたよね!?」
食い下がる子供たち。
「学年だよりに(5時間って)書いてあります。」
担任の返事
「作成の時きちんと確認したのだけれど、見落とした。
(今日が6時間授業であることは)緊急連絡網でまわしてもらったから。」
そんな内容だったそうだ。
あくまで自己主張する担任に
息子はだいぶ凹んだ & ムカついた。
息子の話が100%正しいとするならば
「入力ミスなんだ~。ごめんね~。」
程度の事は言ってほしかった
と私は思っている。
=2件目=
先週の事。
クラスメート5~6名と
文字を書いた紙を友達の背中に貼る
いたずらをしていた。
お互いに貼ったり貼られたり・・・
楽しんでいた息子。
「う〇ち」とか「ち〇ち〇」とかも書いていたようだ。
この年頃の男の子って
そういう言葉
好きだよね。
どうも
誰かが別のお友達にも貼ってしまったようだ。
そのお友達が先生に
「こんなの貼られてた。」
と言ったらしい。
どんな言葉が書かれていたのかは
わからないけど。
事態はそこから始まった。
息子達は担任に呼ばれ
説教。
人権にかかわることだとか何とか。
息子にしたら
お互い楽しく遊んでいただけなのに・・・。
校長室にも連れていかれたらしい。
担任は校長先生にも怒ってもらおうとしたようだが
特にそんなこともなく
終わったみたい。
息子にとっては
なぜお互いにいらずらしあっていただけなのに
校長室までいかなければならなかったのか
納得できないでいた。
加えて
担任が息子に言ったそうなのですよ。
「君はいつもしっかりしているのに、こんなことするなんて、先生ガッカリしたよ。」と。
息子から
「先生がお母さんに電話するって言ってた。」
と聞いてはいたが
本当に
家に電話かかってきた。
なので
こんな内容を伝えた。
***
息子はお互いに貼ったり貼られたりして
楽しく遊んでいただけという認識だし
そのくらいの遊びは小4だったらする遊び。
男の子なのだから
「う〇ち」とか「ち〇ち〇」とか書くだろうとも思っている。
小4の男の子が
それらの言葉を「汚らしい」とかいう方が
将来心配してしまう。
ただ
書く内容に気を付けること。
そして
相手が嫌がったら
すぐに謝りやめること。
この2点を息子には話した。
ただ先生の話によると
別のお友達までにまで派生してしまったようだ。
息子はお互い楽しんでやっていたという認識だが
どんどん広がっていくのは考えなくてはならない。
その点については話しておく。
***
息子がサッカーから帰ってきてから
「電話来たよー!」と明るく言ったけど
息子の表情がみるみる暗くなり
3年の担任の時のように
大泣きして
暴れ始めた。
私は息子を抱きしめた。
暴れたから呼吸が乱れたのか
軽い過呼吸になったのかわからないが
息子は私の腕の中で
ゼーゼー
ハーハー
と苦しそうにしていた。
呼吸が乱れていた。
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