本日夕方、まだ日が暮れる前・・・
いつもの八百屋で長ねぎ(100円)を買った。
まだ早かったせいもあり、お客さんは少なかった。
お金を払い帰ろうとすると、その八百屋のおじさんに聞かれた。
「そういやー、お母さん(の容態)どうだい?」
私の母は、今足を悪くしている。
その話をおじさんにして以来、おじさんは時々母の容態を気にかけてくれる。
私「う~~ん・・・ やっとひとりで立てるようになったかなぁ・・・」
おじさん「そりゃ~、自分のことひとりでできないと大変だよなー!」
先日私は母のお見舞いにこの八百屋のぬか漬けをもっていったところ
母に「おいしい!」と喜ばれた。
その話をおじさんにしたせいもあって、母のことを心配してくれているのかもしれない。
でも、このおじさんは私の名前も素性も何も知らない。
私はこの八百屋に週5日程行くが、いつも数百円しか買わない。
だからこの八百屋の売上に貢献してるとは思えない。
なのに、こんな人情味ある対話ができる。
私は東京のこういうところが好きだ!
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
有機野菜・こだわり野菜専門店
ピ カ イ チ 野 菜 く ん(←雑誌にも紹介されてます)