電車の改札を出るところだった。
私より少し前を歩いていた人が、定期入れ(?)から何かを落とした。
バサッ!
改札を多数の人が行き交う中、かすかにそんな音がしたような気がする。
落とした人は気づかず、行ってしまった。
落としたものは、そんなに“散乱”はしていなかった。
“バラバラ”になった程度、かな。
「(私がそこに着く頃には)誰かが拾うだろう。」
漠然とそんなふうに思いながら前へ歩いていく私。
そうこうしてるうちに、その落し物のところへ着いてしまった。
仕方ない(?)ので、私が拾い集めた。
メンバーズカードとかが7、8枚位だったかな!?
パスネットが一枚飛び散っていたが、それはある男性が拾ってくれた。
その男性が、拾ったパスネットを私に差し出した。
「…私のじゃ…ないんです。」
その一言で、彼は全てわかったようだ。
男性「どうしましょうか・・・」
私「あそこに持って行きましょう。」(有人改札にいる駅員を指差す。)
男性「そうですね。」
私は男性からパスネットを受け取り、私が拾ったものとあわせて駅員に渡した。
私「すみません。これ、誰か、そこに落としたみたいなんですけど…」
駅員「あっ、はい。わかりました。こちらでお預かりします。」
にしてもさ~っ、
あんなに沢山の人たちが行き交っていたのに、拾ってあげたのは
私ともう1人だけですか・・・・・
これが“東京の人間は冷たい!”といわれてしまう所以かもしれない、、、
でもですね。。。
確かに東京には冷たい人いっぱいいるけど、
親切な人もいっぱいいますからぁーー!
私自身、昔々、警察からお電話いただいたことあります。
「拾得物があります。」と!
電話くるまでなくした事に気が付いてなかったし、なくしたものは
やはり主にメンバーズカードでした。
まぁ、こまかい事言えば、私が取りに言ったのは東京でなく、
千葉・市川警察署でしたけどね。(^_-)
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