先日、男山ケーブルに乗った記事を書きました。
男山ケーブルは
ケーブルカーに乗ることがメインイベントでしたが
せっかく行ったので観光もしてきましたよ。
男山ケーブル男山山頂駅を降りて
もちろん向かうは
地元で「やはたのはちまんさん」と親しまれている
石清水八幡宮。
本殿に行くだけでなく
いろいろ観るところがあるそうです。
まずはココ。
男山ケーブル、男山山頂駅を降りて歩き始めると
かぐや姫でもでてきそうな竹林がありました。
よく見ると
大きな、大きな、大きな筍(たけこのこ)を見つけました。
写真真ん中の茶色いのです。
エジソン記念碑がありましたよ。
エジソン記念碑の脇にあった説明版(?)を抜粋します。
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西暦1879年にトーマス・アルバ・エジソンが
灯火の革命ともいえる炭素白熱電球を発明した
この石清水八幡宮境内に生えている竹が
電球の命ともいえるフィラメントの材料として
最も適していることを知り電球発明の翌年から
十数年もの長い間この竹を使って
たくさんの炭素電球を造り
世界の人々に電灯のありがたさを知らされました。
つまり、この八幡の竹が炭素発熱電球の実用化に
大きな役目をつとめたのです。
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あのエジソンと日本がこんな深い関係にあったとは
全く知りませんでした。
ここで雨が降ってきたので
雨宿り。
雨がやむのを待って
さ~さっ、
出発進行!!!
石清水八幡宮本殿に行きました。
もちろんお賽銭いれて手を合わせてきました。
毎年お正月には参拝客で賑わいをみせるらしいこの石清水八幡宮本殿ですが
この日はほとんど人影もなく落ち着いた様でした。
男山展望台に着きました。
展望台といえばまず景色なのですが
その前に・・・。
男山展望台には
谷崎潤一郎の小説「蘆刈(あしかり)」の文学碑があります。
碑には「蘆刈」の一節が刻まれています。
すっ、
すっ、
すみません。
谷崎潤一郎は知ってますが
幾つか小説も知っていますが
蘆刈は知りませんでした。m(_ _)m
やっぱり展望台といえば
その美しい眺望♪♪♪
しかし残念ながら
この日は曇り空のため
視界がイマイチ♪
残念。
息子(6歳)も低い視点から写真を撮っていましたよ。
息子の「ケーブルカーに乗ってみたい!」から始まった
この日のこんな一日でしたが
なかなか良い思い出ができたように思います。
場所の移動で
足場の悪い急な階段は
息子と数を数えながら登ったり
まだまだ書ききれないことも
いっぱいありましたもの♪