出産により膀胱瘤となり6年が経った先月下旬。
診察がありました。
尿道に綿棒みたいなほそーい物を通して確認する検査と
エコーによる検査、あと触診(っていうのかな?)がありました。
先生「うん。 うん。もうほどんど(膀胱の位置は)戻ってますよぉ。」
私「ありがとうございます。」
位置が戻っているのは
もう前から言われ始めていたことなので
悪化させることなく順調に回復しているということなのでしょう。
あとは、骨盤底筋を鍛えることで
徐々に回復していくのを待つしかないようです。
そこで、
医療ではわからないであろう
最近気が付いた様子を
私のメモとして書き留めておくことにします。
*走ること
尿が空の場合でも、
走ると体の中のものが
どんどん膣に向かって動いていくような
そんな下腹部の違和感?がある時期がありましたが
最近はその違和感?がなくなり
尿が空のときは走りやすくなってきました。
ただ、体が冷えているとダメで
暖かい陽気の時のほうが調子がいいです。
尿が溜まっているときは、容赦なく漏れてしまいそうです。
あと漏れるのは、尿でなく おりもの であることも分かってきました。
骨盤底筋を鍛えるしか手立てはないですね。
*軽い段差で足を踏み外した時などに足がガクンとなった時
膀胱瘤が酷い時期は悪化させてしまいましたが
いつしか
下腹部?膣?に違和感?がでるものの
しばらくするとそんなこと忘れてしまっている。
そんな状況になりました。
最近は軽くガクンとなった程度なら
全く問題なくなりましたよ。
息子がまだ2歳前後だったでしょうか?
電車やバスに乗った時
満席で座ることが出来ず
立つしかなかった時
立ったまま息子の手を引いて
電車やバスの揺れに耐えることが出来ず
(足で踏ん張ることで腹圧をかけてしまうのです。)
小さな息子の目線に合わせるように
息子に合わせてしゃがみ
息子を抱きしめたり
車内のてすりに捕まりました。
しゃがむ姿は本当はやってはいけない姿勢なので
足はキュッと閉じて
息子を抱きしめたり
何かに捕まることで
腹圧を軽減させようとしました。
ここだけの話ですが
こうしてしゃがんでいると
席を譲ってくれることがありました。
本当に助かりました。
もう4年近く前の話なのですね。
いつから息子の手をひいてたっていられるようになったのかは
わかりません。
気が付いたら、そうしていました。
今もまだ
あの頃と違った意味で沢山の見知らぬ方々にお世話になってますが
あの頃は特に見知らぬ方々に助けてもらいました。
見知らぬ方々の何気ない優しさ、気遣いに助けられての
子育て&療養でした。
当然私の病気を全く知らない見知らぬ方々
席を譲ってくれた方を始め
その他いろいろお世話になった、助けてくれた多くの皆さま全員に
本当に感謝申し上げます。
皆さまの何気ない気遣いで
私の病気は悪化させることなく
こんなに回復しました。
ありがとうございました。
6年経ち
まだ完治はしておりませんが
日常生活がだいぶ楽になっています。
2014年5月12日 9:41 PM
6年間の苦労は、たったこれだけの言葉では
書き表せないと思います。
頑張ってこられた結果が今、あるんでしょうね。
私も、また、気合入れて頑張らないとなぁって
思い知らされる反面、続かない、あほな私です。
少しでもやります。頑張ります(^_^;)
2014年5月13日 1:26 AM
To りょうさん
ブログで病気のことを吐き出すようになって、いつしか同じ病気で悩む方々からコメントを頂くようになりました。
私自身もそのコメントで、自分自身を振り返り、サボっていた自宅トレーニングを再開したことは二度や三度ではありません。
三日坊主だっていいじゃありませんか!
三日坊主を3回続ければ9日頑張ったことになります。
ゼロと9日じゃ全然違いますもの。
週に1回だっていいじゃありませんか!
週に1回を4回で一か月。
ちょっとした習い事と一緒です。
週に一回の習い事だって、ゼロよりはずっと身についてますもの。