2012年4月4日

「抱っこ!」の代わりの言葉

   

たぶん2ヶ月位前の
息子3歳9~10ヶ月頃だったとおもう。
息子の風邪が治りきらず
毎週
医者(小児科)通いをしていた。
保育園の後に行く訳だが
迎えにいくと
「給食とおやつのサンプル見てから」とか
「ここで絵本一冊読んでから」とか等で
なかなか園を出ることができない。
なんとか園をでても
医者の予約時間が迫ってしまい
早足で医者へ駆け込まなければならない。
(お医者さんへは歩きで行くため。)
途中坂のアップダウンはあるものの
息子が歩けない距離ではないのだが
急ぎ足になると
途中から
「抱っこ!」「抱っこ!」と言い始める。
しかし私も病気のためあまり抱っこができない。
息子の足が止まり
「抱っこ!」「抱っこ!」となる。
お医者さんの予約時間は刻々と迫っている。
私も医者に行かなければならない焦りと
うりゃーっと抱っこできない切なさで苦しくなる。
毎回毎回同じ状況の繰り返し。
この日もやっぱり「抱っこ」「抱っこ」になった。
路上ではあったが
端により
私はしゃがんで
息子と同じ目線になり
話をした。
これまでも
いろんな場面で
何度となく
息子には
言って聞かせていた内容ではあったが
改めて
息子に
丁寧に話した。
ママが体悪いの知ってるでしょ!?
だからママ、体操に通っているでしょ。
健康なママには出来ても、ママには出来ないこともあるの。
でも、ちょっとずつ良くなってきてるから
抱っこ出来るときは、抱っこしてあげてるでしょ。
抱っこできるかどうかっていうのは
数字や色で現れないから、ママが感じるしかないの。
誰もわからないの。ママにしかわからないの。
ママは●●(←息子の名前)の事大好きだから、
ホントはいっぱい抱っこしてあげたいけど
それができないの。
大体こんな内容。
理解力が増してきてる息子。
この日を境に
やっと
ちゃんと
ホントに
理解してもらえたようだ。
この日以来
息子は保育園後の医者通いで
私に
「抱っこ!」

全く
言わなくなった。
そして、
「抱っこ」の代わりに
こう言うようになった。
「疲れた!」




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