事態は、2021年8月22日(日)。
朝6時少し前。
母から電話。
怒り口調で
朝4時に起きた時に転んで
立てなくなっちゃったから来てほしい。
という内容。
今まで何があっても
“来てほしい” ということはなかった母。
本当に緊急事態なのだろう。
母本人も骨折したかもしれないと言っていた。
母のところに着いたのは9時頃だった。
母は椅子に腰掛けてお友達と電話中だった。
「なんだ、意外に元気。私、本当に必要だった?」
とそのときはマジで思ったが
母はマジで椅子から動けない状態だった。
左足の付け根、大腿骨?が痛むそうだ。
しかも椅子には腰掛けていたが
左足は何か台の上に足を置いておかないと
痛くて耐えられないらしい。
「(病院に行ったら)そのまま入院だろう。」
と母自ら言い出すありさまだし
私も入院しない選択肢が考えられない。(⌒-⌒; )
簡単に入院グッズを準備してから救急車を呼んだ。
ピーポーピーポー
救急隊の方がきました。
1分1秒を争うような病状ではないせいか
母の病状やその他聞き取りも
急ぐ事なく進められました。
母と救急隊の方の話で知った事実。
母が転んだのは3時らしい。
私には4時と言っていたが
3時だったの?
まっ、いいか!
1時間位。
ここは重要じゃないし。
病院は、
生前父が脳梗塞で散々お世話になり
母も腸閉塞でお世話になった
両親のかかりつけ医とも呼べる病院で
診てもらえることになりました。
日曜日ということで
救急の先生が診てくれました。
「折れてますね!」
と一言。( ̄▽ ̄;)
想定内ではありましたが
大腿骨(股間節)が折れているそうです。
折れてるといっても
ポキッと折れてるわけではなく
食い込む形で。( ̄▽ ̄;)
救急の先生の話では
折れてるけど手術をしない選択肢もあるそうで
手術をするかしないかは
明日整形外科の専門の先生が判断することになる。
手術をした場合、
落ち着くまで2週間位。
その後リハビリ病院へ転院して
早い人で一ヶ月、
三ヶ月かかる場合もある。
大体そんな内容だった。
他に何か病気が見つかるかもしれないと
CTの画像を隈なくチェックしてくれました。
肝臓のあたりに白いものがポツンとありました。
何かわからないけど
悪いものではなさそうとの見解でした。
午後1時30分頃
入院の手続きを終えました。
一旦実家に
母のシルバーカーやら靴(しばらく使わない)
その他荷物を
実家に戻しに寄りました。
そこで新聞や宅配サービスへ
一時中止の連絡を済ませ
今日はおしまい。
さぁ!
怒涛の1週間の
始まり
始まり〜〜!!