2021年8月28日

高齢者(母・88歳)の大腿骨骨折①

   

事態は、2021年8月22日(日)。

朝6時少し前。

母から電話。

怒り口調で

朝4時に起きた時に転んで

立てなくなっちゃったから来てほしい。

という内容。

今まで何があっても

“来てほしい” ということはなかった母。

本当に緊急事態なのだろう。

母本人も骨折したかもしれないと言っていた。

 

母のところに着いたのは9時頃だった。

母は椅子に腰掛けてお友達と電話中だった。

「なんだ、意外に元気。私、本当に必要だった?」

とそのときはマジで思ったが

母はマジで椅子から動けない状態だった。

左足の付け根、大腿骨?が痛むそうだ。

しかも椅子には腰掛けていたが

左足は何か台の上に足を置いておかないと

痛くて耐えられないらしい。

「(病院に行ったら)そのまま入院だろう。」

と母自ら言い出すありさまだし

私も入院しない選択肢が考えられない。(⌒-⌒; )

簡単に入院グッズを準備してから救急車を呼んだ。

 

ピーポーピーポー

 

救急隊の方がきました。

1分1秒を争うような病状ではないせいか

母の病状やその他聞き取りも

急ぐ事なく進められました。

母と救急隊の方の話で知った事実。

母が転んだのは3時らしい。

私には4時と言っていたが

3時だったの?

まっ、いいか!

1時間位。

ここは重要じゃないし。

 

病院は、

生前父が脳梗塞で散々お世話になり

母も腸閉塞でお世話になった

両親のかかりつけ医とも呼べる病院で

診てもらえることになりました。

 

日曜日ということで

救急の先生が診てくれました。

「折れてますね!」

と一言。( ̄▽ ̄;)

 

想定内ではありましたが

大腿骨(股間節)が折れているそうです。

折れてるといっても

ポキッと折れてるわけではなく

食い込む形で。( ̄▽ ̄;)

 

救急の先生の話では

折れてるけど手術をしない選択肢もあるそうで

手術をするかしないかは

明日整形外科の専門の先生が判断することになる。

手術をした場合、

落ち着くまで2週間位。

その後リハビリ病院へ転院して

早い人で一ヶ月、

三ヶ月かかる場合もある。

大体そんな内容だった。

 

他に何か病気が見つかるかもしれないと

CTの画像を隈なくチェックしてくれました。

肝臓のあたりに白いものがポツンとありました。

何かわからないけど

悪いものではなさそうとの見解でした。

 

午後1時30分頃

入院の手続きを終えました。

一旦実家に

母のシルバーカーやら靴(しばらく使わない)

その他荷物を

実家に戻しに寄りました。

そこで新聞や宅配サービスへ

一時中止の連絡を済ませ

今日はおしまい。

 

さぁ!

怒涛の1週間の

始まり

始まり〜〜!!




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