2005年12月4日

六本木で見たジコチュ―なオンナ

   

六本木に行った帰り。
地下鉄六本木駅構内のホーム。
地下鉄の駅には大きな柱が何本も立っているわけなのだが、
その1本のそばに床にべったりと座りこんでいる女性2人。
おそらく20代前半。
その柱は電車を乗り降りするところの近くにあったので、
彼女たちは普通に電車を待っていたのであろう。
でもね、
六本木駅は遊びつかれて床にべったり座り込んでいる人たちが
沢山いるけどね、
そのほとんどの人たちは駅の壁に沿って座って、通行のじゃまに
ならないようにしているのよ。
ねっ、そこのお嬢さんたち。(`Д´) ムッキー
その彼女たちは私と同じ電車に乗った。
偶然にも私が立った目の前に彼女たちが座っていた。
そのひとり(仮称Aさん)はおーきなカバンを隣の席にドー―ーンと
置いていた。
後から乗ってきた男性がそのカバンを置いた席に座ろうとすると、
Aさんはムッとしたようにカバンをひざの上に置いた。
彼女たちの会話は弾んでいた。
すると、何処からかカレーの匂いが・・・
私はクンクンしながらあちこちカレーの匂いの元を探した。
すると、さっきのAさんがカバンの中からカレー味のおにぎりを出して
食べているではないか!w(゚o゚)w
買ってきたものではなく、間違いなく手作り。
ちゃんと海苔までまいてある。
こんな混んだ電車でよく食べられるなぁ。(←って感心してる場合じゃないっつーの!)
2人の会話は主に「カレシ」の話のようだ。
主にAさんが話をしていた。
「前のカレシはどーだ」とか「今のカレシはそうでない」とか・・・
何を話していたかは、私にはよくわからないし、あまり聞いていなかった。
(おにぎりに目が釘付けだったもんで・・・)((^┰^))ゞ テヘヘ
まぁ、そんな彼女の極めつけなセリフが耳に飛び込んできた。
「今のカレシ、そんなに好きじゃないしぃ~~~っ!」
そしてAさんはおにぎりを食べ終え、友人と電車を降りていった。




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2 Responses to 六本木で見たジコチュ―なオンナ


  1. 2005年12月5日 1:24 AM

    ううむ、好きと依存の間に、というタイトルの映画もできそうだぞ。
    ちょいと作家さん、このブログ見てないかい?

  2. first

    2005年12月5日 3:12 PM

    おーっ、とうとう映画化ですか!?(笑)
    映画監督は誰にお願いしよう!
    主役はそうねー・・・!
    あー、ワクワク(^o^)

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