2019年2月24日

重傷の低温やけど

   

一ヶ月ほど前。

朝何時頃だろう?
私は左足の甲の部分に痛みを感じたのです。
しまった!湯たんぽで低温やけどをしてしまったか?!
保冷剤をあて、その上に靴下を履きました。

この日は外出の予定がなかったので、
その状態で一日過ごしました。
保冷剤はちょくちょく患部からずれ落ちましたが、
特に大した事にはならなさそうでした。

翌日。患部に水泡ができていました。
「ヤバっ!
保冷剤が患部にちゃんとあたってなかったから???
まっ、放っておけばそのうちなおるさ〜。」

ところが、治る気配まるでなし。
治るというより
痛みが増してきてるような・・・

数日後、
皮膚科に行きました。

低温やけどでした。
それも重症の。
「かなり奥までやられてるので、
治るのには時間かかりますよ。」
と先生に言われました。

この皮膚科医の話では、
冬は湯たんぽによる低温やけどをする患者さんが多い
という事でした。
皮膚科医の立場としては、
湯たんぽはやめてもらいたいという事でした。

超寒がりな私。
湯たんぽないと寒くて眠れないよ。
トホホ(;´д`)

塗り薬を処方され、
週一回の経過観察。

低温やけどは足の甲の部分なので、
靴を履くと患部に当たり痛いのです。
唯一患部に縫い目などが当たらないショートブーツ一足を
この一ヶ月ずっと履いて過ごしました。

約一ヶ月経ち、
だいぶ回復しました。
甲の部分なので治りは遅い方のようですが、
着実に治ってきているのでOK!

直径1センチほどにまで小さくなりました。
患部の周りは赤黒くなってますが、
この度診察終了となりました。

このまま塗る薬を継続的に続けていけば、
やがてカサブタになり、
剥がれるそうです。
でも多少火傷のあとは残ってしまうとの事でした。
俗に言うケロイドってやつです。
まっ、小さいだろうし、
足の甲なんて見えない部分だから仕方ないさぁ〜!

もし痛みが出たりなど
気になる事が出てきたら、
また来て下さいとの事でした。

今回勉強になったのは、
火傷というのは一般的に
やってすぐ30分
冷やし続けることが大事だそうです。





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