一ヶ月ほど前。
朝何時頃だろう?
私は左足の甲の部分に痛みを感じたのです。
しまった!湯たんぽで低温やけどをしてしまったか?!
保冷剤をあて、その上に靴下を履きました。
この日は外出の予定がなかったので、
その状態で一日過ごしました。
保冷剤はちょくちょく患部からずれ落ちましたが、
特に大した事にはならなさそうでした。
翌日。患部に水泡ができていました。
「ヤバっ!
保冷剤が患部にちゃんとあたってなかったから???
まっ、放っておけばそのうちなおるさ〜。」
ところが、治る気配まるでなし。
治るというより
痛みが増してきてるような・・・
数日後、
皮膚科に行きました。
低温やけどでした。
それも重症の。
「かなり奥までやられてるので、
治るのには時間かかりますよ。」
と先生に言われました。
この皮膚科医の話では、
冬は湯たんぽによる低温やけどをする患者さんが多い
という事でした。
皮膚科医の立場としては、
湯たんぽはやめてもらいたいという事でした。
超寒がりな私。
湯たんぽないと寒くて眠れないよ。
トホホ(;´д`)
塗り薬を処方され、
週一回の経過観察。
低温やけどは足の甲の部分なので、
靴を履くと患部に当たり痛いのです。
唯一患部に縫い目などが当たらないショートブーツ一足を
この一ヶ月ずっと履いて過ごしました。
約一ヶ月経ち、
だいぶ回復しました。
甲の部分なので治りは遅い方のようですが、
着実に治ってきているのでOK!
直径1センチほどにまで小さくなりました。
患部の周りは赤黒くなってますが、
この度診察終了となりました。
このまま塗る薬を継続的に続けていけば、
やがてカサブタになり、
剥がれるそうです。
でも多少火傷のあとは残ってしまうとの事でした。
俗に言うケロイドってやつです。
まっ、小さいだろうし、
足の甲なんて見えない部分だから仕方ないさぁ〜!
もし痛みが出たりなど
気になる事が出てきたら、
また来て下さいとの事でした。
今回勉強になったのは、
火傷というのは一般的に
やってすぐ30分
冷やし続けることが大事だそうです。