2018年3月5日(月)~7日(水)
朝10時から10時30分の登校。
この間
子供の様子に異変を感じていてる母親達が
我が家を含め6名になった。
みんな基本的には
学校ではしっかり者の子供たち。
担任によるストレスは息子だけ。
子供同士によるものの中には
イライラしていたヤンチャな子に
ぶつかってこられたり
蹴られそうになった子もいた。
その際の担任の対応に疑問もあった。
3年になり
クラスでのことを自ら話さなくなった子もいた。
息子の視点では全くわからなかった
クラスでの問題がいろいろと浮き彫りになった。
クラス全体がバラバラだ。
3月8日(木)
10時頃 家を出たが
途中で腹痛を起こし
しばし立ち止まってしまう息子。
「学校に着いたら教室へ行かずに、保健室に行こうよ。」
と声をかけた。
ゆっくりゆっくり
息子を励ましながら
やっと学校に着き
そのまま保健室へと向かった。
保健室に着いた頃には
家を出てから1時間近く経っていた。
実は昨日こんなことがあった。
帰りの会の前に担任に呼ばれ
すぐに担任の所へ行った息子。
「呼ばれたらすぐ来て!3回目だよ!」
きつい言い方で言われたそうだ。
現場にいないので
実際にはどういう言い方がわからないが
少なくとも
息子にはきつい言い方に感じた。
「呼ばれたからすぐ行ったのに・・・。
(なぜあんな言い方されなきゃいけないの?)」
夜、息子はずっと泣いていた。
登校途中でお腹が痛くなるまでの登校拒否。
昨日のこの件も影響しているのかもしれない。
この件を連絡帳に書き担任に渡したが
夜息子に確認したら
特に担任から何の話もなかったようだ。
もちろん「ごめんね。」の言葉もない。
悪気はなくても
相手が傷ついたら“ごめんね。”なのだよ、担任先生。
そう子供たちにも教えてるよね!?
数日前から
息子がこんなことを言い始めた。
「ママ、受け手がイジメだと思ったら、それはイジメなんだよ。だから〇〇(息子の名)は先生にイジメられているの。ママ、いじめだよ、イジメ!!(授業で)先生言ってたもん。受け手がイジメだと思ったらイジメだって。」
息子の言い分を詳しく聞いた。
担任がやんちゃ君たちの説教を始めると
ちゃんとした子たちにこういう事を聞く。
「こういう子(授業中歩き回るなどするやんちゃ君達)をどうおもう?」
そして手をあげさせ意見を言わせる。
当然「いけない事。」「嫌だ。」などの意見が多い。
そして担任は言う。
「ほら、こんなにみんな嫌がっているんだよ。」
息子はやんちゃ君達と仲が良い。
授業時間を割いて延々続く
友達の悪口大会のような
こんなお説教の時間が苦痛だったと。
(最も嫌だったのは授業をしてくれない事だったが。)
それは去年の秋ごろから言わなくなったけど
代わりに
授業中話しかけてくるやんちゃ君に相槌を打つ息子に
「〇〇さん、答えないっ!」と名指しで注意してくる。
会話は二人で成り立つもの。
なのになぜ息子だけ名指しで注意されなければならないのか?
息子はそう訴え、こう続ける。
「先生は、(息子たち仲良しグループを)仲間割れさせようとしているんだよ!」
そう考えてしまう気持ちもわからなくもないが
副校長にもアドバイスされている
“息子の気持ちに寄り添いながらも、その意見に同調しない”為に
こう答えた。
「ちゃんとしている方の子を注意することで、やんちゃ君もそれに習ってくれることを願っているんじゃないの?」
新卒の担任は、
それはそれは几帳面な人で
それはそれは一生懸命やってくれている。
それは間違いない。
なぜこうなってしまうのか?