なくなった靴の行方

2週間ほど前
息子を送っていった保育園で
私の靴がなくなり
知らない靴が一足取り残されていた珍事件がありました。（→詳細はこちら！）
その翌日でした。
朝保育園に行くと
私の靴が保育園の玄関にありました。
「あっ、良かったね。見つかったんだ。」
息子と喜んでいると
その靴を何食わぬ顔で履いて帰っていく人がいました。
「えっ？！」
呆然とする私と息子。
きっと、
私の靴だったのではなくて
同じ靴、もしくは良く似た靴を履いている人がいたんだね。
息子とそういう結論をつけることにしました。
結論付けたけど
何となく腑に落ちなくて
「あの靴、ママのだよね。」と問う息子に
「うん。たぶんね。」と答えるしかありませんでした。
そんな会話を幾度となく繰り返しました。
保育園では
取り残された靴を玄関先に置き
「靴を履き間違えた方連絡ください。
この靴が残っていました。」
との張り紙に
私の靴の特徴を書いてくれました。
そのまま数日過ぎました。
保育園の園長と話す機会があったので
私の靴と思われる靴を履いて帰って行った人の話しをしました。
すると
「何気なぁ～く聞いてみますね。」と言ってくれました。
その翌日だったか翌々日。
やはりその人が履き間違えてたと
保育園から連絡がありました。
GW中は靴を取りに行かれなかったので
GW明けまで保育園で保管してもらい
今日受け取ってきました。
履き間違えた人は
悪気はなく
かなり気にしているらしいです。
それはわかるのですが
正直言って
靴が戻ってきて
気分はすっきりしたけど
この靴をこれまでのように
履く気にはならないのですよねー。
(´ヘ｀;)　う～ん・・・

This entry was posted on 2013年5月7日 at 12:27 PM and is filed under ・近所でのお話. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.