先週末、
出先からの帰り
地下鉄大江戸線に乗ったら
映画「サブウェイ123」の電車(↓)でした。
単なる広告の電車ですが
こんなかっこいい電車に乗れると
ラッキーな気分になれます♪
電車に乗って
私も旦那さんJINNI(ジーニ)も席に座りました。
JINNIのひざの上には息子(1歳4ヵ月)が座りました。
何駅か過ぎると
私たちの前に女性3人組が立ちました。
ひとりの女性はマタニティマークをつけていました。
私はJINNIに「マタニティマークつけてるよ。」と知らせ
息子を私のひざの上にうつし
JINNIはマタニティマークの女性に席を譲りました。
女性は「すみません。」と私の隣に座りました。
私「いいえ。お互い様ですから。私もそんな時期がありましたし。」
私は息子の頭をなでながら答えました。
その女性は妊娠5ヵ月で、
来年早々に出産予定なのだそうです。
私とその女性は育児のことなど
楽しくおしゃべりしました。
その女性は育児書を買って育児について
勉強してるようです。
きっと初めての育児で不安なんだろうな~。
「まずは元気な赤ちゃんを産んでくださいね!」
その女性が降りるとき
私は最後にそういいました。
かっこいい電車に乗れただけでも
ラッキーな気分になれたのに
知らない妊婦さんとも楽しくおしゃべりができて
育児の疲れもちょっぴり癒された私firstなのでした。
2009年9月14日 10:42 PM
「サブウェイ 123 激突」奪う者と守る者が静かに激突する
「サブウェイ 123 激突」★★★☆
デンゼル・ワシントン、ジョン・トラヴォルタ、ジョン・タートゥーロ主演
トニー・スコット監督、105分、2009年、アメリカ
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「ニューヨークの地下鉄が4人組の男にハイジャックされ、
59分以内に市長に1,000万ドル用意しろと要求。
その連絡役に最初に無線で話をした
地下鉄職員のガーバーが指名された。」
1974年の映画のリメイク、
元の映画を知らないが、地下鉄の集中監視センターは
リアルタイムの列車の運行状況や
一瞬でラインを変更するなど、当時より
複雑になっているだろう、でも結局は
人の判断によるところが最後の砦、
経験や勘が安全を左右しているのは変わらない。
ハイジャックされた地下鉄の車両の中と
地下鉄のセンターと無線を通しての交渉なので、
もうひとつ正義と悪が激突するような緊迫感はない、
そこを補っているのがアカデミー俳優の二人だ。
残忍で短絡的な犯人と
汚職疑惑で降格された地下鉄職員、
偶然居合わせた乗客、
様々な人達の人生が一瞬に交錯する、
限られた空間でのギリギリの状態を
カメラはうまく捕え、そして次々と
新たな展開とストーリー運びにそつがない。
人質が殺されていくような状況でも
自宅の妻との話では、帰りに買って帰る牛乳の
大きさを言い合うなど、ほっとさせるシーンも、
うまい脚本だ、どんなときの普通の生活は
続いていくのだ。
すごく面白かった!とまではいかないが、
見終えてちょっとスッキリして
映画館を出るような映画、
週末の良い時間の過ごし方のひとつ。
★100点満点で70点★
soramove
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デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタなら、もっと別の映画も作れそうだ。
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