ある中華屋さんで食事していた時のこと。
私の後ろのテーブルでは、ひとりの中年男性が餃子をつまみにビールを飲んでいた。
ひとりで食事にやってきた青年が、お店の人からそのテーブルを案内され、相席になった。
青年はずっと携帯をいじっていた。
するとビールを飲んでいた中年男性が、青年に話し掛けた。
男性「(この餃子が)食べきれないので、一緒に食べないか?」
青年「いいんですか? ありがとうございます。」
2人は会話をするようになった。
青年「おじさん、この店初めてなんですか?
僕、よく来るんです。安いし、ボリュームあるし。」
最近では見かけられなくなったこのアットホームな雰囲気。
何か暖かいものを感じる。
男性「で、なんで俺らは一緒にこの店に来たんだっけ?」
青年「えっ? 僕らですか?」
中年男性は酔っていた。
酔っ払い相手に話を続ける青年は時々返答に困っていた。(^_^;)
しかし、その後も会話は弾んだ。
そして青年は、中年男性から餃子を沢山もらったようだ。
青年「こんなにもらっちゃってすみません。 ごちそうになりますっ!」
男性「ん?
ご ち そ う は し ね ぇ ~ ! !」
青年「・・・・・・・・」
青年「あっ、あのぉ~、、、
おっしゃってることが、わかりませんが・・・」(;´Д`A “`
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調理時間はたったの5分!?
旨みがあってコクがある
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2005年11月28日 8:02 AM
こんにちは。
足跡を辿ってきました。来てくださってありがとうございました。
大好きな東京、でも、なかなか行かれない東京のクリスマスを沢山見せていただきました。
この餃子のお店のお話もとても楽しかった。
今の若い人たちって基本的にとてもやさしいと思います。私も最近電車の中で酔ったおじさんの相手をさせられている青年をみかけましたが、困りながらも何とか話を合わせてあげようと努力しているのがわかって微笑ましく見ていました。
また、時々お邪魔します。ありがとうございました。
2005年11月28日 5:41 PM
かねのねさん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
この時の青年は、本当に真面目で良い青年でした。
すごく戸惑いながら、一生懸命話をあわせているんですよ。
でもね、相手は酔っ払いさんですからね~。(^_^;)
「酔っ払いなんだから、そんなに真剣に話をあわせなくても
いいんだよ。」と私は心の中で彼に必死に忠告してたんですが
彼には届かなかったようです。(笑)