2014年7月7日

バスの急ブレーキ

   

お風呂に入るとき

右肩がひりひりした。

日焼けした??

いや、いや、いや。

ちょっと待て!

この日の天気は

雨だった。

見ると

右腕の上のほう・・・

赤ちゃんの時の予防接種跡の隣に

虫刺されのように

赤くなっている部分がある。

何だ、これ?

ひりひりする。

しばらく考える。

何だろう???

もしかして

この日の昼間起きた

この事件が原因か???

 

 

===============

この日は

息子(6才)と二人

朝10時過ぎに家を出て

2か所へ出かけました。

午後3時過ぎに

ファーストフード店で

息子とおやつを食べていました。

私は疲れていて

もうヘトヘト。

そこへ思いがけず

急用?・・・・・・というか

ハプニング?・・・・・・というのか

が起きて

息子のために

急いでバスに乗り

そしてまた違うバスにに乗り継いで

某所に向かうことになりました。

(もちろん息子も一緒。)

急いでバス停に向いました。

目の前でバスが行ってしまい

しばし(5分位)待ちました。

急いでいたこともあり

ちょっとイライラ。

やっとバスが来ました。

バスの中では立っていました。

運転手さんの脇?

一番前の通路で。

普段だと運転席が見たい言う息子を

抱っこしなければならないのですが

この時は荷物も多いし

私も疲れていたので

息子は抱っこナシに理解してくれました。

息子は私のすぐ脇で立って

息子が見える範囲で外や運転席を見ていたようです。

バスを乗り継ぐといっても

降りたバス停から次に乗るバス停まで

数分かけて歩いて移動しなければならず

普段あまり利用しないバス停なので

ちょっと不安もある私。

バスが交差点に差し掛かり

乗り換えるバス停までは

あっちの道へ行けばいいんだなっと

フロントガラスから辺りをキョロキョロしていた時でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーーーーーッ!!!

 

 

 

バスがものすごい大きなブレーキ音を立てて止まりました。

後ろタイヤが浮いたのではないかと思われるほどの衝撃でした。

最近はかなり回復しているとはいえ

病気により腹圧をかけてはいけない私の体で

今までにない腹圧をかけてしまい

一瞬ドキッとしました。

が、

そんなこと心配する間もありませんでした。

息子が前のめりに転倒しましたのです。

「大丈夫? 大丈夫?」

何度も息子を呼びかけ

抱き寄せました。

泣きじゃくる息子。

転げた瞬間をみたけど

大きなけがをする感じではなかったので

びっくりしたのでしょう。

運転手さんもすぐに気が付き

「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。

車内アナウンスで

「申し訳ありませんでした。対向車が右折してきて・・・ 云々・・・」

アナウンスの内容によると

交差点で

対向車線の車が右折してきて

私たちが乗っていたバスと

激突しそうになったようです。

「お怪我をされた方はいらっしゃらないでしょうか?」

幸い、車内では大事に至った人はいなかったようです。

バスはまた走り出し

私と息子は降りました。

息子はいつものように

止まっているバスの少し前に走って行き

運転手さんの見える位置に来ると

運転手さんに向かって

バイバイをしました。

運転手さんは

車外アナウンスで

「ゴメンね~。」と言ってくれました。

このバス事件の急ブレーキのとき

私の右腕が手すりにぶつかったのでしょう。

私は右手を手すりに捕まっていたので。

腹圧をかけてはいけない事に関しては

すこーーーし不都合があった感覚のようなものはありましたが

6年もつきあっている病気なので

これは放っておいてもすぐ元通りになる感覚だと感じたので

何も心配していませんでした。

が、しかし、、、

腕を負傷していたとは・・・・

全く気が付きませんでした。

 

息子を抱っこしていたらどんな事態になっていたでしょう。

息子を落としていたかもしれません。

私の体も悪化させていたかもしれません。

でもね、

抱っこしてあげることで

運転手さんの運転から

交通ルールを自然と学んでいる息子に対し

頭ごなしに

抱っこは危ないからダメって言える?

学ぶ機会と危険が背中合わせで難しい判断ですね。

 

とはいえ、

本当に

こう思いました。

バスに乗った際には

お立ちの方は

必ず

つり革や手すりにつかまりましょう!!!




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2 Responses to バスの急ブレーキ

  1. りょう

    2014年7月9日 10:22 AM

    災難でしたね(*_*)

    大丈夫ですか?

    打ち身などはいつまでも痛みが残りますが。

    息子ちゃんに大きな怪我が無かった事が、

    何よりです。

    • first

      2014年7月10日 10:17 AM

      To りょうさん

      乗っていたバスと自動車が激突しないで本当に良かったです。
      自分は安全運転を心がけていても、突っ込んでくるものは避けられないですもんね。

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