2020年8月2日

登校拒否(小6)

   

それは、2020年7月13日(月)。

いつものように学校に行こうとした息子。

エレベータまで行ったが

戻ってきてしまった。

そして

玄関先でポロポロと泣き出した。

どんどん大粒の涙となった。

やがて

過呼吸のような症状になり

立っていられなくなった。

落ち着くまで待って

息子からひとつひとつ話を聞いた。

連絡帳にそれらを記載し

10時過ぎに学校へ連れて行った。

 

夕方

息子は「楽しかった♪」と言って

学校から帰ってきた。

担任の先生

ありがとう!!!

 

夜担任から電話がきた。

学校で息子と話をしてくれたそうで

いろいろ報告してくれた。

 

以下

この日息子が登校拒否を起こした原因。

●六年生になり、何かにつけ「六年生なんだから」と言われ、(学年が)怒られる。どうしたら怒られないかわからない。

⇨兄弟姉妹がいる場合、第一子は何かにつけ「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」となる場合があるが子供によってはそれが「そうだ!しっかりしなくちゃ!」と前向きになる子もいる。しかし子供によってはプレッシャーになってしまう子もいる。息子の場合は後者である。
電話で先生にそんな説明をした。

担任も息子と話した時、「プレッシャーになる。」と話していたと言う。
今後は頭ごなしに「六年生なんだから」と言わずに、もっときちんと説明をするようにすると言ってくれた。

●何でもかんでもダメ&ダメ&ダメで、何が良いのかわからない。

⇨一番最近の具体例としては、ノック式ボールペンはダメだと言う事。
子供たち同士で、その件であれこれスッタモンダあったみたい。

学校としては、ノック式ボールペンは何気なく常にカチャカチャやってしまうのでダメにしているそうだ。
子供同士で注意し合うのは学校としては禁止している(言い方などの問題で事態が悪化してしまう可能性が高い)そうだ。
本来は子供同士で解決できることは素晴らしいことだと感じるのだけれど、問題によりきりなのだね。

●先生によって言うことが違うのでどうして良いかわからない。
同じことをやっても褒める先生と怒る先生がいるのでどうして良いかわからない。

●小学校の新型コロナ感染防止対策に不安がある。
(担任ではないが)換気をしないで授業をする先生がいる。
子供たちを連れて廊下を歩いていた先生が、マスクを外して子供を注意していた。
クラスが密状態。

●給食が不味すぎる!




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