2018年12月5日

血だらけの息子③

   

2018年11月29日(木)
ケガして3日め。

 

朝起きて

「痛いっ!」

と泣きべそ。

 

痛み止めは

昨夜で切れてしまった。

 

家にあった

ちょっと弱めの痛み止めを飲ませて

痛みと気持ちが落ち着いてから

学校に行った。

いや、連れて行った。

10時20分頃だった。

 

学校に着き

一旦教室に行ってから

保健室へ向かった。

 

保健室へ行った用件は・・・

 

息子とぶつかった男の子がわかり

息子が怪我をした状況がわかったとの事で

一番よくわかっているのが

養護教員だということだったので

話を聞きに行った。

 

養護教員の話では・・・

15分休みが終わろうとしていた時だった。

鬼ごっこをしていた息子は

急に方向転換し走り出した。

そこへ

やはり

急に走り出した子と

衝突!

お互い加速させたばかりの状態だったようだ。

相手は小学一年生の男の子。

息子とぶつかった事は覚えていたが

ぶつかって

そのまま走り去ったために

まさか相手がそんな大けがをしてるとは

露にも思ってなかったようだ。

なぜなら

この男の子は

正真正銘の

無傷。

そういえば青い服を着た上級生とぶつかって

頭をぶつけたけど・・・

そんな程度の認識だったそうだ。

養護教員がこの男の子の頭を確認したが

全くの

無傷!!!

腫れもなにもない!!!

 

周りの目撃者の発言とも照合して

この男の子で間違いない!

 

息子は

ぶつかった衝撃で

その場に倒れ込み

口元から血を流し

血の枕ができあがっていたにもかかわらず

この男の子は

どこの痛くもかゆくもないままに

走り去った。

なんたる頭の固さなのだ!!!

 

双方ともに

加速における事故なので

両成敗というところではあるのだが

誰かにぶつかったときは

お互い立ち止まり

状況を確認しましょう。

担任にも

養護教員にも

その事は相手に伝えてほしいとお願いしてきた。

 

本来は

立ち止まり

お互い

「ごめんなさい。」

だとおもうけどね。

 

まっ

まだ

子供だしね。

 

帰ろうとしたら

図書先生と合った。

図書先生も息子の事を心配してくれていた。

「(息子の)学年じゃない子までいろんな学年の子みんな知ってて・・・」

と話したら

図書先生「そりゃ、そうよー!(休み時間終わって)戻ってきたときに

『大変、大変!血流して倒れてる子がいる!』って

みんな口々に言ってたもの。」

私「えーーっ!?そうだったんですか?!」

 

午後は

歯科校医クリニックに連絡して

痛み止めを処方してもらい

取りに行ってきた。

息子がまだ痛がっていたからね。




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