「学校に行きたくない」(小3編)⑩ーとうとう昼から登校ー

2018年3月9日(金)

給食から学校に行った息子。

 

副担任と副校長にそれぞれ同じ話をしてきた。

同じ話をしても

立場の違いなのか

私の話し方の違いなのか

両者の反応が違くて勉強になった。

 

印象に残っていることを書き留める。

 

①授業中ヤンチャ君を注意するのに「こういう子の事どうおもう?」とちゃんとした子に問い、発言させていたこと。

➡(副担任よりの言葉)

担任が言葉不足だったのかもしれません。

周りに迷惑がかかるんだよ、という事を理解してもらうために

そういう指導をすることもあるし、私もやったことがあります。

 

②呼ばれてすぐ行ったのにきつい言い方で「すぐ来て!3回目だよ!」と言われた事。

そのことに際し、息子に「(そんなつもりなかったんだけど)ごめんね」の一言もない事。

(副担任にも副校長にも、息子にはもう何らかのアクションはいりません、と言ってきた。)

 

➡夕方だったかな? 担任から息子に「ごめんね。」とあったそうだ。

詳しく息子に聞きたいのだが、息子が「思い出したくない。」とあまり語ってくれない。

親としては「『ごめんね。』って言ってもらえてよかったね。」とだけ話した。

 

ただ、副校長がすでにこの件について知っていてびっくりした。

連絡帳に書き、そのノートを副担任が持っていたのは知っているので

副担任から副校長へ話がいったのだろうか?

 

③担任が子供たちの話を最後まで聞かずに自分の主張を言い始める事。

 

➡副校長がすごく怒っていた。

「私が必ず指導します!」と力強く言ってくれた。

 

私の個人的な見解ですけど・・・

と前置きして

副校長に話した事。

息子のクラスの悪循環の成り立ち

担任が最後まで子供たちの話を聞かない

やんちゃな子はイライラする。(イライラしたまま。)

クラスで八つ当たりする

おとなしい子が被害にあう

 

④息子が担任に“イジメられている”と話していること。

 

➡(副校長よりのアドバイス)

気持ちは受け止めながらも

「そんな事ないとおもうよー。」

「こういう意味じゃない?!」

などいろいろ言って

あくまでも

「それはダメだね!」などと同調しないでください。

 

そして最後に副校長先生からのアドバイス

 

(今日のように)

授業に参加できたのが

例え一時間でも構わない。

休ませないでください。

一日でも休むと

「休んでもいいんだ。」と

甘えが大きくなってしまう。

ちょっとでもいいから

学校に来させてください。

 

お母さんは本当に大変だとおもいますが

私も子育て経験があるからわかるんです。

 

大体、こんな内容だった。

この副校長先生・・・

信頼して大丈夫だ!と

何だか・・・実感した。

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