11月28日(金)
病院から電話がありました。母の退院が12月02日(火)に決定しました。今回は14日間の入院でした。
11月29日(土)
三日前の26日にお見舞いに行ったばかりでしたが、何だかこの日お見舞いに行かないといけない気がして仕方なかったので行ってきました。病院に着いたのは夕方4時30分位でした。母はベッドで横になっていました。寝ていたのでしょうか? 4時半に(~_~;) 大丈夫なのでしょうか?
私に気が付き、少し話してから自分で体を起こそうとしましたが、途中で断念。でも何回か繰り返しているうちに体を起こせるようになってきました。トイレに不安があるようだったので要件を聞き看護師さんに聞きに行きました。特に問題ないそうで、尿道カテーテルを付けていた影響もあるのかもしれないとの事でした。ついでに私がずっと気になっていた母の食事の形態についても聞きました。病院では基本刻み食だそうです。ご飯もお粥だという事でした。基本ツブツブ系みたいです。体調の方もこの日昼間2~3時間車椅子で過ごしていたそうです。先生からなるべく起こしておくように指示が出ているとの説明でした。
母のところへ戻ったら、母はベッドに体を起こして掛布団を全部足元に寄せ、その上に足を延ばしていました。さっきとは打って変わり元気そうです。暑いらしく足でぐいぐい掛布団を足元に追いやっていました。少し私と話していると看護師さんが見回りか何かにやってきました。体を起こしていた母に「休みましょうね。」と寝かせてしまいました。「えーーーっ?」こんな時間に寝ちゃったら、夜起きちゃうじゃん!? まぁね、認知症っぽい言動もある母なので起こしておいたら何をやらかすかわからないから看護師さんは看護師さんの事情があるんでしょうね。(~_~)
12月2日(火)≪退院≫
母、無事に退院しました!前回同様、介護タクシーを利用したのですが介護タクシーの車椅子から施設の車椅子に移動するときの母の足腰の様子が、前回の退院時よりもしっかりとしていてびっくりしました。
施設長から、「これからどんどんこういう入退院が増えていきますよ。」とアドバイスを受けました。母は老衰が進んでいます。強烈な生命力でこれまで奇跡的な回復を繰り返しています。どんどん弱っていく母を見るのは辛いですね。せめて現状維持をキープできるように、できることはやってあげたいです。