この日(7月30日)の母への面会は、息子(高2)も一緒に行きました。
母はホールで車椅子に座り、テレビの前で思いっきり寝ていました。笑
息子が母に声をかけました。
息子を見た母。
母「〇〇(息子の名前)」
母の顔から笑みがこぼれました。
この日は定期的に私が持っていっている差し入れの補充があり、私はそのことで介護士さんと在庫状況の確認をしている間に、別の介護士さんが母をベッドの方に連れて行ってくれました。
この日は母が食事の際ご飯を半分しか食べなかったという事で、母用に持ってきている差し入れ(ドリンク、菓子類)をベッドサイドで食べても構わないと、トレイに載せて渡してくれました。
母はほぼ完食しました。
今母がいる施設は原則的にはいろいろとルールはあるのですが、かなり臨機応変に対応してくれるのでありがたい限りです。
ベッドサイドにおいてある母の時計が、動いてはいるのですが秒針が取れていたので、新しいのを買って次回持ってくると母に伝えました。
ちょうど面会時間(30分)近くになると母はホールに戻りたくなりました。
ホールに戻り、私と息子が「帰るよー!」と母とハイタッチしたりするのですが、母は目に涙を浮かべています。
その姿を見てしまうと、母に背中を見せるタイミングを逸してしまうのです。
そんな時ちょうど母がトイレに行きたいと言い出したので、それを機に介護士さんにトイレをお願いして息子と二人帰りました。